ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

子どもが学校の手紙を出さない③ 〜もらった記憶がないときの環境づくり編〜

こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

子どもが学校でうけとった手紙を出さない…。
手紙をなくす…。
もらったことも記憶にない…。

手紙を出さないにも、いろいろな状況があります。

子どもが、どのようなタイプか?が、片づけサポートをする上では大切ですが、テクニック的なところで、今回は「もらったことも記憶にない……」ときの環境づくりのポイントについて考えてみました。

>>>受け取った手紙を出さない…にはこちらのブログ

>>>手紙をなくす…ついてはこちらのブログ

 

記憶にないことは思い出せない

手紙の内容にはいろいろあります。

  1. ただ情報共有をするだけのもの
  2. 日時や予定の確認が必要なもの
  3. 返信が必要なもの

①:情報を共有するだけのものなら、なくなってもそう困りませんよね。

②:運動会などイベントの案内のような、日時や予定を確認するものは、大切とはいえ、近くなったら先生に確認もできるので、そこまで困らないかも。

③:返信が必要なもの、これがなくなると一番大変。

でも、忘れちゃうのは仕方がありません。

 

 

先日、スクールカウンセラーが学校側でやれるいいアイデアを考えてくれました。

たとえば

  • 返信が必要な手紙の紙自体、色を変える
  • 紙の角に何かしらのマークをつける

子ども全員に対して対応できないなら

  • 忘れやすい子の手紙には、色シールを貼る

こういう対応をしていただけたら、手紙を見逃さないようにできるかもしれません。

 

高学年になると、口頭での説明も増えてきます。

耳から情報をキャッチするのが苦手なタイプにとっては、聞き逃してしまうことが増えてしまうかもしれませんよね。

だから、手紙に「目を引く」一工夫を。

とはいえ、学校ばかりにお願いするのも違う気がしますから、家でできることも考えたいところです。

わが家では、学校からの連絡事項は学校のタブレットに書かれています。手書きで連絡帳に書き写す負担が減って、とても便利になりました。

無意識を意識させる、忘れることを思い出させる。

自分だけで解決できることばかりでもないから、連携しあえる関係づくりも大切ですね。

 

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

最近のおやつは、フライパンでお餅を蒸し焼きしてみたらし風に味付けしたもの。今日は私が作れなかったので、自分でガスコンロで焼いて、醤油・メープルシロップを混ぜたものにつけて食べていました。食べ終わった小皿には、少しのお醤油が。これを、シンクの中のコップに溜まった水の上に垂らす。ぽちゃん、と落ちたて水が跳ね返る。お皿を上に上に上げていくと、どんどん跳ね返るのが大きくなるんだよ!と発見したことが面白いようで。3年生の次男が嬉しそうに教えてくれました。こういう体感、もっともっとして欲しい。