こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
子どもが学校でうけとった手紙を出さない…。
手紙をなくす…。
もらったことも記憶にない…。
手紙を出さないにも、いろいろな状況があります。
子どもが、どのようなタイプか?が、片づけサポートをする上では大切ですが、テクニック的なところで、今回は「もらったことも記憶にない……」ときの環境づくりのポイントについて考えてみました。
>>>受け取った手紙を出さない…にはこちらのブログ
>>>手紙をなくす…ついてはこちらのブログ
記憶にないことは思い出せない
手紙の内容にはいろいろあります。
- ただ情報共有をするだけのもの
- 日時や予定の確認が必要なもの
- 返信が必要なもの
①:情報を共有するだけのものなら、なくなってもそう困りませんよね。
②:運動会などイベントの案内のような、日時や予定を確認するものは、大切とはいえ、近くなったら先生に確認もできるので、そこまで困らないかも。
③:返信が必要なもの、これがなくなると一番大変。
でも、忘れちゃうのは仕方がありません。
先日、スクールカウンセラーが学校側でやれるいいアイデアを考えてくれました。
たとえば
- 返信が必要な手紙の紙自体、色を変える
- 紙の角に何かしらのマークをつける
子ども全員に対して対応できないなら
- 忘れやすい子の手紙には、色シールを貼る
こういう対応をしていただけたら、手紙を見逃さないようにできるかもしれません。
高学年になると、口頭での説明も増えてきます。
耳から情報をキャッチするのが苦手なタイプにとっては、聞き逃してしまうことが増えてしまうかもしれませんよね。
だから、手紙に「目を引く」一工夫を。
とはいえ、学校ばかりにお願いするのも違う気がしますから、家でできることも考えたいところです。
わが家では、学校からの連絡事項は学校のタブレットに書かれています。手書きで連絡帳に書き写す負担が減って、とても便利になりました。
無意識を意識させる、忘れることを思い出させる。
自分だけで解決できることばかりでもないから、連携しあえる関係づくりも大切ですね。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
最近のおやつは、フライパンでお餅を蒸し焼きしてみたらし風に味付けしたもの。今日は私が作れなかったので、自分でガスコンロで焼いて、醤油・メープルシロップを混ぜたものにつけて食べていました。食べ終わった小皿には、少しのお醤油が。これを、シンクの中のコップに溜まった水の上に垂らす。ぽちゃん、と落ちたて水が跳ね返る。お皿を上に上に上げていくと、どんどん跳ね返るのが大きくなるんだよ!と発見したことが面白いようで。3年生の次男が嬉しそうに教えてくれました。こういう体感、もっともっとして欲しい。