ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

子どもが学校の手紙を出さない② 〜失くした?探しやすい環境づくり編〜

こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

子どもが学校でうけとった手紙を出さない…。
手紙をなくしちゃう…。
もらったことも記憶にない…。

手紙を出さないにも、いろいろな状況があります。

子どもが、どのようなタイプか?が、片づけサポートをする上では大切ですが、サポートのひとつとして、今回は「手紙をなくしちゃったかも…」ときの環境づくりのポイントについてまとめてみました。

>>>受け取った手紙を出さない…ときにできることついてはこちら

>>>手紙をもらったことも記憶にないときにできることはこちら

手紙をなくしちゃった…のはいつ?

学校からもらってきたはずが、どこにもない…。

  • なくしたのはいつ?
  • 手紙をもらったことをいつまで覚えてる?

を思い出してみます。

「学校ではもらったよ!」
「連絡袋には入れたよ!」

と話してくれるときは、途中までは覚えているということ。

じゃあ、その前後にしまいそうな場所を、ひとつひとつ見てみます。

  • 学校のお道具箱、机の奥
  • ランドセルの奥
  • ランドセルの教科書の隙間

このとき、子どもに覚えてほしいのは、面倒でも「全部出す」こと。(学校で探すときもね。)

 

全部出すなんて面倒。

だけど、この「全部出し」が、結局は近道なことも、回数を重ねると体感できるはず。

だから、ランドセルの中に教科書などを入れっぱなしで探しても見つからないときは、ランドセル脇に、中身を全部だす。

そして、手紙が教科書やノートの隙間を、ひとつひとつ確認する。

この一手間で、見つかる手紙の多いこと。

 

なので、「手紙をなくしがち」なとき、環境づくりでできることは

ランドセルの中身を横に出しておけるスペースを作る

これは、ランドセルを床に置いてるなら、床でもいいと思います。

ただし、スペースの周りにものが散乱していないこと。

周りにものがあると、出したものと紛れてしまったり、目線が周りのものに移って集中が切れる引き金になりかねませんので。

手紙を失くしちゃうことって、無意識すぎて、自分でも「なんでないんだろう?」と不思議なわけです。そんな子に「なんで?」と責めても全く解決しない。だって忘れるんだもんね。笑

連絡袋やファイルに入れてほしいけど、それが難しいから失くしてしまう。

だから、ランドセルに入れることだけは意識してくれるように、言葉掛けするか、ランドセルに貼るか、先生に声掛けをお願いするか。少しづつですね。

ということで、「子どもが学校の手紙を出さない〜手紙なくしちゃったかも編〜」でした。

では、次回は、

  • 手紙をいつなくしたかわからない
  • そもそも、もらった記憶もない

ときに、どうするか?

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

子どもが実家に帰省して、1週間。洗面所の床まで広がる洗濯物はないし、シンクに山盛りになるお皿もない。毎日大量に洗っているコップもほぼ使わない。人が少ないと使うものの数も少ないわけで。日々、どれだけたくさんのものを使っているのか、そして、使う量が多ければ片づけも大変なことが体感できています。大人ふたりの気ままで適当な暮らしを楽しみつつ、どこか寂しさもある。でも、やっぱり、あと数日後には、もとのボリュームにもどるのか…と、家事や片づけにげんなりしてしまうのです…。