4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
わが家の4人の子どもたち、文字の練習はしない幼稚園・保育園に通っています(いました)。
でも、ゆっくりと文字を教える余裕がなかった割には、興味のある時期に比較的スムーズにひらがな・カタカナを覚えていたのは、絵本のおかげだと思っているんです。
男子の定番!恐竜の名前はカタカナばかり
長男が好きだったのは「恐竜」。
子どもって本当に恐竜が好きですよね!
耳から恐竜の名前を覚えるので、目に入ってくる絵本の文字と照らし合わせていつのまにか覚えていました。
子どもが好きだったのが黒川みつひろさんの恐竜トリケラトプスシリーズ。
恐竜の絵本といえば!という方ですよね。
このシリーズを毎晩のように読み聞かせていました。 (図書館で借りて…。)
余談ですが、神経衰弱のような絵合せカードは下の双子が保育園でハマりまくって、半年くらい前に購入しました。
家でも4人でよく遊んでいます。(これも恐竜の名前がカタカナとひらがなが書いてあります。)
絵が魅力的すぎる黒川さん、恐竜好きの子どもにとっては最強のお方です。
娘が大好きプリキュアもカタカナ多め
娘が大好きな(小学1年でもまだまだ大好き)プリキュアシリーズもカタカナが多めです。
プリキュアに変身したらみんなカタカナの名前になっちゃいますからね(笑)。絵を描くのが好きな娘だったので、絵本を写したりする時間も自然とカタカナに触れる時間になっていました。
男子は戦隊ものの絵本もカタカナがたくさん出てきます。戦隊によっては漢字が多め…とかありますが、擬音語・擬声語などカタガナで書かれていたりいますよね。
ただいま年長の双子が文字ブーム
文字に興味を持つ時期は、4人それぞれでバラバラ。
年長でもあまり文字は書かなかった長男。(読めましたが)
年中あたりからお手紙ブーム・女の子の絵ブームだった長女。
ただいま、絶賛書くのに夢中な双子の三男。
それを見てひらがなを書き出した双子の次男。
全く同じ環境にいる一卵性の双子の2人ですら、関心の持ち方は全然違います。
下の子に手がかかってなかなか時間をとることができなかった長男は、確実に絵本からカタカナを覚えていました。今の双子の息子たちには上の2人(小学生チーム)という強力な先生がいるので覚えも早いかもしれませんね。
長男に買ったこの本はまだまだ現役。ちょうど双子の息子たちが使っています。と言っても、ひらがなを練習しているわけではありません。
後ろの方のページに書いてある「動物のイラスト」と「名前」が書いてあるので、「あ」を書きたいときは「あひる」の絵を探して…という使い方です。
ただ、うさぎの絵なのに「のうさぎ」とか書かれていたり、「かれい」にいたっては絵を見ても「⁇」ってなってますが(笑)。
まあ、何より遊びからの学びは確実ですね。
「文字の学び」とはちょっと違いますが、長男用に購入した「日本地図かるた」もわが家では大活躍。
4人でかなり遊んでいるので、県の名産を覚えつつあります(驚)
『桃太郎 デニム ままかり……』
というと
『岡山県!』
という感じで。
ネットで読み上げてくれるので、子どもたちだけでも十分遊べます。(むしろ1人でも。)
↓かるたにどんな名産が選ばれているかは読み上げサイトでチェックできます。
ちなみに愛知県は「手羽先 自動車 しゃちほこ」。
やはり「TOYOTA」なのですね。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。