ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

片づけの仕方ってきょうだい4人みんな違うんです

 4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

自宅にずっと子どもがいる状況(散らかっている状況)にも慣れてきました。

(小5の息子、小2の娘、年長の双子の4人)
なので、このような写真の状況でも、さほどビックリすることもなくなってきていて(笑)

f:id:kumikona:20200511093812j:plain

ただ、こうなっっても片づけは手伝いません。
それを事前に伝えているので、片づけまでが自己責任。
でも、きょうだいがいると「上の子は片づけるけど、下の子は…」 と片づけに対しても比較してしまうこともあります。

そんなときは、頑張っている子のフォローを。
やらない子を攻め立てても、まず、片づけません(笑)。

f:id:kumikona:20200512110532j:plain

とにかく やんちゃな4人。相乗効果で勢いも2倍3倍です 汗

私が4人の子どもたちを見ていて実感するのは、まだまだ小さいけど、片づけに対する向かい方の違いがあること。
同じ声かけをしていても、片づける子と片づけない子がいます。
それも年中くらいから傾向が出てきました。
双子は一卵性双生児。(私にはあんまり似てるようには見えないけど。)だから、遺伝子としてはかなり似ているはずなんですよね。
でも、赤ちゃんのころから性格も考え方も違います。

性格やタイプとなると、兄弟で違ってて当たり前と思えるけど、片づけとなると「みんな同じにやってよ〜」って思いがち。
でも、一卵性の双子でも片づけに向き合う姿勢は違います。
ってことは、兄弟だったら、もっと違うはず。

 

f:id:kumikona:20200512104349j:plain

ここ数年を見ていて、片づけよう(使ったものを元に戻すこと)とするのは、長男と双子1。
双子2は逃げがち(笑)。
娘は片づけるのは面倒くさいけど、整頓(見た目を整えること)は好き(笑)。

でも、保育園で聞く双子の姿は真逆。家で片づけている子は保育園で聞くと、片づけずに友達と遊びがち(笑)らしいし、家でうまく逃げる方は、先生が声をかけると最後まで片づけてると。もう社会性が出てきてるんですよね。

なので、4人一緒に部屋を片づけだすと、片づける姿はさまざま。

ちなみに、わが家は4人ともにやんちゃで勢いも激し目。ブロックや工作はじっくりやっているけど、他の兄弟が違う遊びをしていたら、パッとそっち側に移って遊び出すタイプ。
ひとつの遊びが終わったら片づけて次、なんてタイプではありません。

f:id:kumikona:20200512110528j:plain

かるたもかなり激しく取り合う 笑

だから、3つ、4つバラバラの遊びが、いつのまにか1つに合体していたり、それぞれの遊びが交差しまくる状況。
これだと「遊んだら片づける」タイミングってかなり難しいのです。
散らかっている状況を見たときに「片づけようよ〜!」と言おうとすると、確実に難しくて一日中イライラしちゃいがち。
なので、基本的には生活に支障ない程度なら”今は”OKと考えるようにしています。

子どもの遊びは無限に広がります。
田舎育ちの私は、家の段ボールで秘密基地を作ったり、風呂敷と組み合わせて忍者ごっこしたり(タンスの上から飛び降りたり 笑)そんな記憶は、とっても幸せな記憶。
あんまり怒られた記憶がなくて(覚えてないだけ?)親に感謝しています。

だから、今は、楽しむこと重視。
片づけは「片づけたい!(部屋を整えたい!)」と思う年頃(私は中学生くらいだった気が←遅いよね…)までに片づけられるようになってればいいかなと思います。

ということで、今日もまた激しい遊びは続きます(笑)。

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

 にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへにほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ・アドバイザー)へ