ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

夫がセットしたゴミ袋が…。納得できるようになった理由

こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

わが家ではゴミ捨てとゴミ袋のセットは夫が担当しています。

朝、思わず写真を撮りたくなるほど、今日、セットされたゴミ袋が特に芸術的な仕上がりでした。

いまは、そんな気持ちで眺められる新聞紙のありさまも、以前はもやっとしていた時期がありました。

使っているゴミ箱は「無印良品」のものですが、このゴミ箱に限らず、上にかぶせる金属のフレームがついているタイプは、ゴミ袋や新聞を金属部分にくるりと内側に巻き込むようにできています。
でも、わが家では、この状態が定番。

(きちんとゴミ袋してくれないかな……)
(中に新聞を巻き込むものなんだけどな……)

そんな気持ちと折り合いがつけられるようになったのは、

起きたこと、そのときの感情をまるっと合わせて「優先順位をつける」クセがついたからでしょうか。(ライフオーガナイズの「感情や思考の整理」ですね)

わが家の場合は、「片づけ」「インテリア(見た目のごちゃつき)」に関して気になるのは私。夫や子どもたちは、「今の状態で別によくない?困ってないし」という感じなので、このゴミ箱の見た目はどうでもいい、と思えるレベル。むしろ、夫は「ゴミ箱のフチが新聞でかぶさっていると、汚れにくいよね?」と、機能的でいいと思っているかも?笑

(ちなみに、わが家の周辺地域では、カラス対策として新聞で中身を隠してゴミ出しすることが推奨されています。)

この価値観の違いは、じっくり共有していく中で、徐々に変化はするかもしれないけれど、しないかもしれない。

だから、自分がやだなと思うことが、もし相手が気にならないことだったら、自分で納得できる方法を探した方が早くって…。

新聞の花束のプレゼントだと思ってみたり?笑

ちなみに、実のところ、わが家のゴミ事情の中で、一番大きな核となっているのが「私がゴミを出し忘れてしまうこと」

結婚当初から、ゴミ捨てを忘れること数知れず…。少しずつ私が手を引き(3年くらいかけて)、夫の担当になりました。

ゴミ袋をセットするときに、新聞紙を中に敷き込む作業もなんだか苦手というのもあって、それも夫に丸投げ。

これまでの20年ほど?で、「あ…捨てるの忘れた…」と、できなかった経験を積みすぎている私にとっては、ゴミ捨てのことから完全に手を引けている今、心へのダメージがゼロになっています。たかが「ゴミ捨て」かもしれないけれど、毎回だと必要以上に自分を責めちゃうのです。

だから、

  • ゴミをすてる
  • ゴミ袋と新聞をセットする
  • 「新聞わさわさ状態」の見た目

の中で1番嫌なことは?と考えてみると、「新聞わさわさ」の見た目は仕方ないか…と折り合いを付けられるようになるのです。

どうしても折り合いがつかないときは、優先順位が高いってこと。自分でやればいいのです。

「自分ではやりたくない、でも、あなた、わたしの望み通りの見た目にセットしてね!」

はさすがに、ちょっとね。

セットした状態の見た目は諦めましたが、自分だけで解決できることを探した結果が「見えない状態になっていればいい」。

インテリアにそこまで影響しない状態だったらいい、という落とし所ですね。

もちろん、どうしても気になるときは、はみ出た新聞をちょっとだけ整えてみたり、写真を撮るときは中に巻き込んでみたりはします。(こっそりと)

 

もし、家族が、「ゴミ袋は中に巻き込む」使い方を使い方を知らないだけなら、教えることで改善することもありますよね。

「なんでこんな風にやるの?」ともやもやしたら、「責める前に、まず聞いてみよう!」です。

それでは
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

先週末は節分でした。今年の節分は、鬼が2匹きまして、なかなかの盛り上がりでした。でも、面白かったのが、2匹ともグレーやネイビーのヒートテック(長袖とレギンス)。首は肌色が見えてるし、なんだ?この見た目?笑「お父さんじゃん!〇〇(長男)じゃん!」お言いながら、皆で和やかに「鬼は外!」と乾燥大豆を撒きました。でも中の顔を見たわけではないから、確信は持てない。「〇〇だよね?!」「さあね〜」と言われると、違うかも知れない…と思える小2の息子たちです。(娘はわかってると思うけど)