ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

脳が引き起こす不具合。まずは知ることから。

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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

毎月開催されている、CLOプログラムの勉強会。

なんて自分の知識の幅は狭いんだろう…と、毎月勉強になることばかりです。

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※CLOについて:協会サイトより抜粋

サーティファイド ライフオーガナイザー(CLO)資格認定プログラムは、 ADHD(注意欠如・多動症)・自閉症スペクトラム・ホーディングと呼ばれる溜め込み癖・脳の機能障がい等を一因として、慢性的に片づけられず日常生活に支障をきたしている状態(Chronic Disorganization=CD状態)の方のサポートに必要となる専門的な知識と技術を継続的に学ぶプログラムです。 アメリカの研究団体(Institute for Challenging Disorganization)の長年の研究によるプログラムを日本語で学ぶことができます。

引用:サーティファイド ライフオーガナイザー資格認定プログラム | 一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会

先輩方が気さくな方ばかりなのも、毎月楽しみにしてしまう理由だったりもするんですよね。

あ、そういえば、最近読んだ本はこちら。

いろんな病名はあるけれど、脳が誤作動して不思議なこと・困ったことを起こしてしまう点では、病名ごとに区切れないことも多いんだろうなと思います。

 ↓こちらの記事で紹介されている樋口直美さんが実体験を書かれた本です。

www.asahi.com

この本を読みながら、昔みたTVで衝撃を受けた「不思議の国のアリス症候群」のことを思い出しました。

私は、トイレやお風呂など狭い空間に入ると、突然空間が広がりだして天井が上の方に行ってしまったり、ドアノブが上に下に動いてるように見えたりすることがあります。

紹介されていた事例ほどのことほど深刻ではなくて、単に脳の錯覚と自分でも分かるので、普段、そうなってもあまり意識をしないのですが、

これが、現実なのか?錯覚なのか?が分からない状態だったら?どうだったんだろうな、と考えてしまいました。

当事者にしかわからないことが多いし、この本を読むまで、こういう感覚が身近にあることも知りませんでした。

だけど、これをきっかけに、まずは、もう少し知っていることを増やすことが、私にできる一歩なのかなと思っています。

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

真顔が怖めの私。周りの方から、目力!と、目周りを緩めるように促されます(笑)。でも、弱められないのです。もはやコンプレックス手前の悩みです。少しでも目尻を緩めて子ども達に接したいけれど、基本、料理をするとき、PCに向かっているときは真顔。素のときでも、目尻が下がっている顔というのが憧れです♡