こんにちは。
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎中矢くみこです。
今日のブログは、わが家なりの想いを持って過ごす節分日記です。
2018年、今年の節分は、例年通り、本気の?鬼がやって来ました。
もちろん子どもたちにはあえて、お父さんだとは伝えません。
(お面だけは怖いけど、他は赤いTシャツになぜか青いタートルネックの首元。とら柄のパンツの下は赤いももひきというコミカルさです。)
実家の母に動画を送ると
「泣き叫ぶ声が可哀想で、わざわざこんなトラウマになるような怖い思いをさせるのか、全然分からない。」
とコメントをもらいます。
家庭の雰囲気や子どもの性格が家庭ごとに違いますので、「こんな節分はどうなの?」と思う方もいらっしゃるかとは思います。
実際に、自分が子どもだったら大泣きするのは確実。
ただ、ひとついえることは、わが家でこんな節分が出来るのも”きょうだいがたくさんいる”からこそだということ。(本格鬼を始めたのは双子が1歳の時。)
こわがっているのを、大人が見て楽しむためではなく(ないといえば嘘になりますが)、節分の前後数日間、鬼という存在について色々なことを子どもたちと話をしながら節分をのりこえていくのです。
はじめての年は泣いていた長男も、鬼と戦う3年目ともなると、たくましいものでした。
まだお父さんだとは気がついていないし(鬼は本当にいると思っているようだけど、中に人間が入っている鬼もどきがいることもわかってます。)、鬼が来るまでは80%ほど不安そうに見えるけれど、実際に鬼が現れると、不安はよそに、やる気いっぱい。楽しそうに?(笑)、率先して向かってました。
鬼が帰った後の第一声は「もう帰った〜!はやすぎてつまらん〜!」でしたし、二言目は「鬼の手が肌色だったから、きっと中は人間が入ってるよ!」でした。
大騒ぎしている中でも細かいところまで見ている息子、すごい(笑)!
(私は息子から聞いて写真を見返すまで、まったく気がつかなかったのですが )
わが家の節分は、毎年、子どもたちの成長に合わせて変化していくと思います。
その度に、いろいろな話をしたり考えたりする機会として大切にしてきたいですし、子どもたちが大きくなったときに、結果的に、「家族みんなでする節分」が楽しかったな、なんて話せるイベントになることを願っています。
(鬼は退治できるけど、トイレは1人で行けない長男。私も低学年の頃はそうだったなぁ 笑。)
ちなみに去年の節分のブログはこちら
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。