小学2年生の息子が夏休みのタイミングで持ち帰った土粘土の作品。
なぜか、スポーツタオルに包まれて、棚に置かれていました。
(母ちゃん的には作品よりスポーツタオルの洗濯が気になって仕方なかったんですが。)
1ヶ月以上たち、タオルからチラ見えしている作品たちもみなれた景色化してましたが、(私には毎日気になる存在には変わりなかったですが 汗)夏休みが終わる!と自分でも何か切り替わったのか、色々と整理をはじめました。(自主的に!これにビックリでした。)
というわけで、今回の土粘土を整理する流れをメモがてらご紹介いたします。
息子の整理手順1;写真を撮る
作品を整理するときに、気持ちを整理する為にも写真を撮ることが多い息子。
『これもう捨てる!』と言ってきたので、写真撮る?と聞くと、毎度のことノリノリで写真を撮り出しました。
その場で撮るかと思ったら、ベランダからの光が差し込む明るい壁まで移動させて、1つ1つ色んなアングルから撮っていて、そんな姿を見てると、成長を感じますよね〜!
(年中のころは、その場で写真撮るだけだったのに!)
一通り撮りおえると、どうやって捨てればいい〜?と。
一応、彼なりの儀式は終わったみたいです。
息子の整理手順2:捨て方を伝える
まずは、袋を渡すと、自分で袋の中にいれ、そのあと、ゴミ箱に入れるところまで私も一緒に。
でも、そこで動きが止まりました。
息子の整理手順3:気持ちと向き合う
『作品はもう要らない。でも、捨てるのは悲しい。』
そんなことを話してくれました。
なので、
- 無理して捨てる必要はないこと
- 取っておくなら保管の仕方を考える必要があること
- 誰かにたくして捨ててもらう方法もあること
を伝えました。
『要らない』と『捨ててもいい』は別問題
要らないもの=ゴミという訳ではないんです。
というわけで、伝えた選択肢を決めるのにもう一度考えるということで、袋に入れた状態で元の棚に戻りました。
リビングの目立つ場所を占めているので、この状態がどうなのか家族の意見を聞きながら、気持ちの整理ができたら、作品の行き先も決まることでしょう。
■
子供の作品について、全て大切に残したい方もいれば、できるだけ手放せたら…という方もいたりして、みんな違いますよね。
私は、正直、トップ写真のヘビは飾っておいても良いけど、他のものは手放したい、そんな気持ちがありました。
でも、それって、私の気持ちの問題なので。。。
子供が作品の行き先を判断する時には、敢えて私の気持ちは話さず、手放してくれないないかなぁ〜、なんていう私の気持ちがあっても、一旦横に置いて向き合うようにしています。
(私は作品を捨てられないタイプだったので、捨てようと言われたときの悲しい気持ちは忘れられず。。。一部、実家で保管してくれてて感謝ですね…。)
ゴミ袋のままリビングに置きっ放しでも子供が自分で決めるまで待つ!というと、なんだな綺麗事な感じもしますが、実のところ、私のスッキリのイメージが緩めなのもあるかもしれないですね。
多少、ガチャガチャでも今は仕方ないし、と妥協点?みたいなものが低いというか…笑
だって、帰ってきて寝るまでの短時間に部屋はものすごい状態になるので、 そっちに目が行くというか…汗
というわけで、作品の行き先が決まったら、また報告したいと思います!
ちなみに、過去の作品の整理についてはこちらのブログ
(年中のころ)さよならの儀式で子供の作品を手放しました。
(1年生かな)思い出整理はママの気持ちの整理も大切。
それでは、
4人の子育てママ&ラクになるしくみ作りに燃える
名古屋在住 ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ でした。
<告知です>
私もメンバーの一人、子育て中ライフオーガナイザー®︎3人による
で毎月開催している『おやこ かたづけのはなし場』(詳細にリンクします)の予定も随時アップしています。
9月、10月は子供の洋服がテーマ
ちょうど、『はなし場9月』を開催する頃には秋物も少し出そうかなという気候になっていそうです。
- いまいち、衣替えがうまくできない、
- 服がどんどんたまってどうしていいかわからない、
- 兄弟にお下がりとして保管したいけど、いい方法が見つからない
- 子供が自分で着替えられるには?
どんな悩みでも大丈夫です。
お茶を飲みながら、『暮らシスターズ』のメンバーと話してみたい方も歓迎していますよ(笑)
余談ですが、息子の保育園ではもうじきバザーがあります。
(ちなみに、今年は役員としての参加!)
バザーに出そうと保管している物がすごい量なので、集める時期が待ち遠しいです。
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