ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

さよならの儀式で子供の作品を手放しました。

 

 

 

皆さんは、子供の作品を手放すとき、どうしていますか?

 

お子様に聞いても、

『捨てちゃダメ!』

と言われて、どんどん溜まっていく作品に困っていませんか?

 

これ、じつは、私がそうだったんです。。。

 

 

今日は、長男が年中の時に行った作品の片づけについてです。

 

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 ……………

こんにちは。
4人の子どもを持つライフオーガナイザー®︎

中矢くみこです。

……………

 

 

去年まで幼稚園に通っていた息子。

毎日の延長保育の時間に工作を作る事が大好きでした。

 

お迎えに行くと必ず持っている折り紙でデコレーションされた広告で作った剣。

日に日に剣が溜まっていくものの、息子にとってどれも大切だったようで、絶対に捨てさせてくれません。

 

次第に、我が家のリビングの収納スペースにはおさまりきらず、小さかった下の子達が、毎日の様にポイポイ出しては、部屋に撒き散らかすのを片付ける事に疲れていました。

 

作品がたくさん溜まっていく事にストレスを感じているというより、

・日々、子供達がぐちゃぐちゃにする事

・ゴミなのか大事なものなのか分からない物を片付ける事

にストレスを感じていたんですよね。。。

 

そこで

 

作品の『量』と『置き場所』をみなおせば、私の気持ちがスッキりするのかな、と子供と一緒に作品の整理をしました。

(その時にライフオーガナイズに出会ってたかった!)

 

 

ということで、私のその当時のやり方ですが、息子には合っていた方法なので、ご紹介させていただきます。

 

さよならの儀式

*1.床に全部広げました

 

 作品がどの位あるのか一目瞭然。

作品を『一旦保管する箱』と『思い出として保管する箱』も見せて我が家の収納スペースの事情も知ってもらいました。

 

*2.声かけをしながら仕分けました

 

『遊びたいもの』『思い出として保管したいもの』『捨ててもいいもの』の3つの基準で仕分けていきましたが、その当時の息子は年中だったので、もう少し感情が含まれた言葉の方が判断しやすかったかもしれません。

もちろん『捨てる』という言葉への抵抗感も強かったですね。

 

*3.写真を撮りました

 

手放すと決めたものを、床にいい感じ(本人が)に並べて、写真に残します。(写真の内容は子供にも共有したり、構図の要望も聞いて、本人が納得できる様にしました。)

その時の成長が見れるように、息子も一緒にも撮った写真は私の思い出に(^^)

息子も一眼レフで撮る事を楽しんでいました。

 

*4.箱に戻して終了

 

写真を撮ったら意外とあっさり。。。

自分でゴミ袋に入れていたのが印象的です。

そこは個人差がありそうなので、これから4人がどのように作品と向き合うかは楽しみです。

 

(一緒に写真を撮るのは、子供も嬉しそうでした!)

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その時は、残したいと選び取ったものが箱に入りきらない事が無かったので、スムーズに終わりました。

 

あのときから2年・・・。

 

箱を大きくしてしまったが為に、全く整理をしないまま、今はすごい量に膨れ上がってしまいました。。。

(これは、私が重い腰を上げられなかったせいです)

 

スッキリしたい!

スッキリしたい!

と毎日、視線に入る作品を見ては思うので、作品を整理したい事を息子には何度か話していています。

 

『面倒くさい〜!』

とは言われるけど、

 

『大事なものたくさんだよね?勝手に捨てられるのは嫌でしょ…?』

と話すと、

(※2018.02追記

読み返すと、かなり圧をかけた雰囲気だったっぽいですね…汗。)

 

『そうだね。』

と以外と受け入れてくれてるので、近々できるのでは?!と期待しています。

 

ライフオーガナイザー®︎になり、より息子に寄り添える様になっているといいな、という想いもありつつ、実際のところスムーズにいくかは分かりませんが、このような息子との時間は楽しみです 笑

 

 

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