クローゼットに洋服をしまうときって、いったん洋服をどこかに置きませんか?
この『いったん置いてからしまう』って、ちょっとしたことですが乱れないためには大きな要素だったりします。
洗濯物をしまうとき、
着替える時、
帰ってきてカバンをしまう時、
まずは「ちょっと置きたい!」という状況は何かと多いんです。(私だけ?)
そこで、我が家のクローゼットが乱れなくなった「いったん置けるスペース」についてご紹介します。
クローゼットのサイズ&使っている収納グッズ
(ちなみに、写真の下段は子供達のお下がり用にとってある靴)
我が家のクローゼットのサイズが標準的かどうか?分かりませんが、賃貸物件なので、おそらく同じ感じではないでしょうか?
《クローゼットサイズ》
- W173cm(折れ戸を開けた時の使える有効間口はW1400。)
- D82cm
《収納グッズ》
たたむ服は全て「無印良品」PPクローゼットケース(小)を使っています。
※パンツ類は”大”サイズを使っています。
この収納グッズの奥行きは55cm。
クローゼットの奥行きは82cm。
30センチ近く違います。
ということは、普通に衣装ケースを奥の壁にドンとつけた状態でおくと、こうなります。
(衣装ケースの真ん中の凹んだ部分を奥の壁まで下げてみました。)
この状態の場合、収納ケースが奥まり過ぎて、クローゼットの前に立った時、若干遠いんです。
たったの30センチ弱でしょ?と思われますか?
この30cmは、人によっては片づけやすさに大きく影響することもあるんですよ。
洋服が床に散らからない為の余白を作る!
洋服にたどり着くまでに、1,2歩前に出るだけでも、アクション数が一つ増えます。
こでは、気持ちの面でも、面倒さが増えます。
これを解消するために、衣装ケースを手前のラインまで引っぱりだします。
ハンガーにかけている洋服から30センチ程度のスペースが現れます!
正面から見るとこんなかんじ。
奥のスペースは有効活用できるよう、奥にカサ増し収納です。
奥の収納は忘れにくいようカテゴリーを少なく!
衣装ケースの奥にカサ増しのために置いている2つのボックス。
普段あまり出し入れしないものをここに収納しています。
カテゴリーはごくシンプルに
『まだ使えそうな収納グッズ』(右の箱)
『季節ものの飾り&浮き輪』(左の箱)
使っているのは「IKEA」のランドリーバックです。
「細かくないものをざっくり入れときたい!」程度の感覚でしまうには十分なのですが、深さが深いので、下に埋もれてしまうものを収納するのは不向きです。
■
もちろん、いったんおいて置ける余白があるからといって「置いとこ〜!」ばかりだと、結果的にちょい置きの山!みたいことになりかねないので、さっとしまいやすい収納にしておくことと必ずセットにすることも大切です!
【片付け】クローゼット カテゴリーの記事一覧 はこちら。
それでは、
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名古屋在住 ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ でした。
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