ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

こども4人分の給食エプロン。アイロンが負担にならない収納場所とは

みなさま、アイロンがけはお好きでしょうか?

子育てを言い訳に、夫のシャツにアイロンをかけることをやめて7年になります。

うう、だけど、小学校の給食エプロンだけは、やめられない……。

4人の子どもたちが、全員小学校になったときに、いつ来るか…と、毎週ドキドキしていた、給食エプロン4セット。

10月にしてやっとこの日がきました(笑)。(このサイクルなら2月頃に2回目?意外と少なくてホっ。)

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なにかと面倒と連発している私ですが、実は、アイロンをかけることは嫌ではなかった…。

むしろ、ぴしーっとシワが延びたコットンの触り心地が好きなので、アイロンをかけている瞬間だけは、悦に入っているかもしれません。

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でも、ずっと嫌いだと思っていたんです。

それが、ライフオーガナイザーになって、嫌いじゃないと気がついたのは、

おそらく、自分の苦手なことって何だろう?と、ひとつひとつ行動を分解するクセが

ついたからでしょう。

「アイロンがけ」を細かく分解してみると

  1. アイロンを出してくる
  2. アイロン台もセットする
  3. 水を補給する
  4. アイロンのコンセントを入れる
  5. スイッチをいれて熱くなるまで待つ
  6. アイロンをかける
  7. アイロンのスイッチを切って冷ます
  8. 洋服をたたむ(ハンガーに掛ける)
  9. 洋服をしまいに行く
  10. タンスにしまう・掛ける
  11. アイロンのコンセントをまとめる
  12. アイロンを元の場所に戻す
  13. アイロン台を元の場所に戻す

わー……。

こんなにたくさんの工程に分けることができちゃうんですよね。

ランドリールームのあるお家だったりすると、アイロンの出し入れどころか、コンセントも刺しっぱなしでよかったり、洋服もその場に掛かるだけで済んだりします。

この13もある工程のほとんどが省ける環境も作れてしまうのです。

わたしもランドリー室が欲しかったなぁ!

私なら、立ったままアイロンをかけられる台と、手元にコンセントを作るでしょうか。

叶わない夢だったけれど、結果的に、リビングでアイロンをかけているのも、悪くはないなぁと、今はそう感じています。

家族が見える場所で家事をしていると、ふと、子どもたちが興味を持ってくれるかもしれない。

中学生のうちにアイロンがけを覚えてくれたら嬉しいなぁ、と母としては思うので、(もちろん、理想通りになるとは思っていないけれど)、少しでも目にする機会を増やせー(笑)!と、目論んでいるのです。

ちなみに、わたしがアイロンがけを嫌いだと思い込んでいたのは、アイロンの出し入れ(特にしまうこと)が嫌いだったから。

一度、その場所を離れてしまったら最後!アイロンや台が出しっ放しでも、「後でいっか〜」と、ついつい後回しにしてしまう厄介なクセも持ち合わせているという…。

だから、アイロンもアイロン台も、1歩も動かずにしまえることを大切にしています。

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「終わった流れで片づける」こと。

面倒くさがりにはね、ポイントなのです。

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

6年生になって、急激に身長が伸びた長男。去年の冬服はもちろんチンチクリン…。急にさむくなって寒くなって、長袖がないよぉ〜と言い始め、早く買いにいかなきゃと焦っています。160cmを買うのか、メンズSサイズをオーバー気味に着るのか、みなさんはどうされているのでしょうか?