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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
「冒険」っていう言葉を聞くと、とてつもないことに感じますが、その概念がひっくり返った先日。
一田憲子さんの記事を読み、書かれていたことが興味深かったことから、雑誌「anan」の山崎ナオコーラさんのエッセイを読んでみたんです。
「人と比べてすごいことをやる」のが冒険なのではなく、「自分が冒険だと感じることをやる」のが冒険なわけだ。
それに気がついてから、私はだんだんと自分の小さな暮らしや地味な仕事環境に満足するようになってきた。
引用:「anan」9/22号 P29
自分が冒険と思うこと。
小さなことだと冒険じゃなくない?と思いたくなるけど、見方を変えれば、冒険は至るところでできるんですよね。
たまたま、「自分が冒険と思うこと」が、昨日行った山の休憩場で起きました。
お湯を沸かして、家族でカップラーメンをたべていたとき、隣のテーブルにいた女性2人組みのおひとりがこちらに来て、「チャッカマンないでしょうか…?」と。
「わが家のバーナーは、火がなくても点くタイプなので…持ってなくて…」
と言ったのだけど、ふと、
「火を移せば点くよね?」
と、彼女たちと色々やってみたのです。
そして、着火成功!(隣のグループの方たちとも、よかった!と笑顔が沸きました♡)
持ってきていたお菓子の箱を破いて、わたしのコンロで燃やし火を移すだけの、ほんの小さなこと。
やれてしまえば当たり前のアイデアかも知れないけど、その時間は私にとって確実に冒険だったな、と思いました。
ちなみに、忘れ物常習犯の私。(今は仕組み化してほぼしなくなったよ。)
おそらく、私も火種を忘れることでしょう(笑)。
だから、火種ナシでも火が付くバーナーを選んでいるのです。
↓コンロはこちら
防災時のガスとして、カセットコンロだけでは足りないからと購入したもの。
これが、私との相性抜群で(笑)。
自分にとっての冒険ができるように、もう一台買おうかな…と思い始めています。
収納場所は防災用のものを集めた玄関収納に。
「防災など何かのときに使えるグループ」
でもあり
「アウトドアでも使えるグループ」
でもある。
きっちり言い切らない方が、私にとっては、「これどこに収納する?」と迷わなくなるコツです。
もしかすると、冒険ゾーンと名前をつけるのもありかも?なんてね。
ではでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
休日に1週間分の買い物をするので、休日の朝は、家族全員が1つずつ食べたいものを出すのがルーティンです。(1週間分の献立を週末に立ててから必要な食材のみ買い物してます)とにかく揚げ物好き。頼むから2週間に1回で…と、最近は献立を却下することも多くなりましたが、皆、懲りずに「唐揚げ!」「コロッケ!」。さらに、「ハンバーグ!」「カレー!」とこってり系も第一声にでてきます。元々は、食べたくないものは食べない!と食べ残しが大量だったのを何とかしたいと、希望を聞き始めた献立作りですが、最近では、私の献立日に名前のないメニューを出しても、残すことが減ってきました。なぜか皆がはまった、「ちくわ・ひじき・ピーマンにたっぷり鰹節、めんつゆ系の甘めのタレで味付けしたもの」。ありあわせて適当に炒めただけに、嬉しかった(笑)。