こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
「一般的なキッチンにあって、うちにないものって何かある?」と家族に聞いてみました。
長男や夫から出たのが「炊飯器」。
今は、「炊飯器使ってないよ〜」と周りでも見聞きすることが増えましたが、まだまだ一般的なイメージではなかったようです。
炊飯器の代わりにごはんを炊いているのが「アサヒ軽金属」活力なべ。
Mサイズ、3.0Lで5.5合のご飯が炊けます。
食べ盛りが増えてきてはいますが、もうしばらくは5.5合で事足りそう。
旧タイプの活力なべ(2台持ちです)から、延べ8年。使ってみると、自分に合うところ、合わないところも分かってきます。
《合うところ》
- 火をかけている時間が短くてすむ
- ふたの構造がシンプル
- 美味しい
火にかける時間が短い利点は、コンロが空くこと。炊飯用にコンロを1つ使ってしまうから、圧がかかったら火からおろして、別場所で放置させられるのは助かります。
ふたの構造は、重りが乗るだけのシンプル構造。洗うのも簡単です。シュッシュ音がしない仕組みになっているような圧力鍋も使ったことがありますが、プラスティック部分が一体化していて、修理したいけどできなくて捨てるしかなくて。活力なべはどの部品も購入・修理ができる(無償・有償ある)ので、同じものを長く使いたい私には使いよいのです。
「美味しい」については料理を選ぶけれど…。わが家で出るメニューには向いています。
例えば、お米を炊くとき。
鍋の中にわが家なりの水分量を入れて、10分給水。お米の見た目が不透明になってきたら火にかけます。シュッ!シュッ!と元気よく圧がかかってきたら、ささやき程度のシュッ!シュッ!まで火を落として、1〜4分タイマー。(お米の量や給水状態で調整)火が消えて、圧が下がるまで蒸らしたら完成です。
他にも、冷蔵庫の残り野菜で作るポタージュ、肩ロースの塩豚トロトロ煮、あずきを炊いたり、金時豆を煮たり。じゃがいもを蒸すのもあっという間。(最近、スコップコロッケに子どもたちがはまっていますが、手がかからず楽チンです。)
↓わが家で献立を家族が考えるようになって3年になります。参考までに。
《合わないところ》といえば…
- おもりが無くなる危険性大
- 加熱時間の微調整が難しい
重りが取り外しできるタイプかどうか、はメーカーごとの傾向があります。こちらは取り外しするタイプ。だから、重り置き場を決めておかないと、いつの間にか「ゴミの中に…」ということも。とはいえ、購入もできますので、その点は安心です。
加熱時間は、初めてつくる料理では数回試したいところ。専用のレシピ以外で作るときは特に。でも、コツがわかれば、とてもいい相棒になります。
活力鍋だけでなく、圧力鍋の魅力は、シュッ!シュッ!と音が聞こえるまで放置できるところ。手をかけるのは、火力を落としてタイマーセットするときだけ。
火にかけてしまえば、他のことができる。この放置感がいちばんの使い良さかもしれません。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
バレンタインは抹茶チーズテリーヌとヨーグルトケーキを食後に出したのですが、それを作っているときに、娘が「私もチョコケーキつくりたい!」と。初めてです。去年まではチョコを溶かして型に入れて固めるだけだったので、一緒に作ろ!と嬉しい気持ちでレシピを選びました。多分、レシピの完成とはちがっている気がするけど、美味しいブラウニーができて、娘も食べて大満足。これは、次回につながりそう。料理教室行ってみたいかも?と。4人の中で双子(特に二男)が料理をやるようになってきました。でも違いが面白いのは、双子は「作るのが楽しい」から作りたい。娘は「大きくなったときにできた方がいいと思う」からやりたいが生まれていること。それぞれだな。