4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
前回のブログで、料理を時短するために「意外と必須なこと」と思うものものを3つあげてみました。
- 給湯温度は60度設定
- 菜箸を使わない
- ビニール袋をフル活用
これは、比較的子どもの年齢に関係なくやっていることかな、と思います。
今は一番下の双子も年長になりましたが、その子どもたちが年中になった頃から、ここ数年で「これも必須」と思えることが他にも3つあります。
それが、この3つ。
- メニューは1週間分決めておく
- 買い物は週1で肉・魚はまとめて下ごしらえ
- 圧力鍋をフル活用
1.メニューを1週間分決めておく
これは1年半ほど前から続けていることですが、週末に必ず1週間分の献立を決めてしまいます。
その日の気分で作りたい方向きでは決してありませんが、「献立を考えるのがしんどいな……」という私にとって、一気に「考える」時間をとることが、時短につながるんです。
毎日「何作ろうかな…」と考えている時間って、どのくらいか測ったことがありますか?私はスマホで「材料 レシピ」と検索していると「作り始めるまでに10分経ってた(はっ!)」みたいなことはよくあります。
これが1週間(週末はお昼も)で、計9回。10分考えてたら90分、5分だとしても45分もスマホとにらめっこしていることになりますよね。
実際に、週末に献立を考えるのは30分〜1時間くらいかかっているかもしれません。でも、まとめて考えておけば、ちょこちょこ悩まなくていい。
毎日悩む(1回5分×9回)< 週末に悩む(30分が1回)。
といっても、献立のメイン料理は家族が考えるので、私はメインに合わせて副菜や汁物を考えるだけです。
わが家では、週末に1週間分の食材をまとめ買いしているのですが、献立をあらかじめ決めているので、材料を全て書き出したら、スマホで写真を撮ってスーパーに行きます。
ステイホーム期間も、献立をまとめて考える習慣があってとても助かりました。
献立表を冷蔵庫に貼って、決まっているものを作るだけ。
作るものが決まっていると、本当に、気持ちが重くなりにくいんですよね。
さすがに、昼夜1週間分をまとめて決めるのは、結構しんどかったのですが(涙)これまたいい思い出になりました。
「名もなき家事」という言葉がありますが、この献立を考えることって、結構大変な家事のひとつだったりしますが、やってない人には全く大変さは分からないんですよね。(私も子どもの頃はそんなこと考えたこともなかったですし。)
お母さん:「ご飯何にしよっか?」(←考えたくないから聞いてる)
家族:「適当でいいよ〜!」「なんでもいいよ」
よくある会話ですが、この気持ちのギャップ。
(考えたくないから聞いてるんだって イラっ)としたら最後、私の場合は、気持ちをあげるのになかなか時間がかかります(汗)。
今では、夫が率先して子どもたちに献立を聞くことも出てきて「毎週のことも1年以上積み上がると変わるものなのね」としみじみ。考えるのが大変だからと「3週間前の献立のままでいいんじゃない?」と、前の献立表を参考にしたりね。(過去の半年分くらいは残しています。)
献立表のデーターも貼り付けておくので、よかったらどうぞ。(googleドライブにリンク)
ちょっと、長くなってしまったので、2、3は次に続きます。
- メニューは1週間分決めておく
- 買い物は週1で肉・魚はまとめて下ごしらえ
- 圧力鍋をフル活用
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。