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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
家を新築して3年と少し経ちました。
新築当初は、あれもこれも揃えたくて前のめりで物を探す日々でしたが、3年も経つうちに、少しづつ考え方が変わってきました。
「子どもがいても、自分の好きなものだけのお気に入り空間で暮らす」という暮らしには憧れますが、わが家の4人の子どもたちが、それはそれはやんちゃ（笑）。
最近、少しずつ購入してきたアンティークの椅子も、兄弟どうしでわちゃわちゃしてしながら上に乗ったり、倒されたりするので、壊されないかハラハラする日々です（笑）。
なので、わが家の場合は、基本的には壊れても諦めがつくものを、今は選んでいます。
本当は、好きなものだけにしたいけれど、子どもが、この家で過ごす期間って、親からしたらあっという間に過ぎてしまうもの。
（子どもにとっては、とっても長いけれど）
なので、子どもがいる暮らし、大人だけになったときの暮らしの２段階を常に意識しながら、家の中の物と向き合うようになりました。
とはいえ、やんちゃじゃないご家庭は、物が頻繁に壊れる…ということもないと思いますので、そんな必要もないでしょうが（笑）。
なので、これは、わが家の基準。
どうしても欲しいものは、壊れたときに、お金をかけてでも修理できるか？は、必ず考えて、補修費などもある程度調べてから決めています。
最近、物がすご〜く増えてきて、私の心がざわざわし始めています。
子どもも夫も、あまり気にならないので（玄関に大きなダンボールが数日転がっていても、全く気にならないらしいから…）、私だけがざわざわ…。
なので、これから、物を見直していこうと思っているのですが、基本的には、手放せないタイプの私。
そんな私でも、物の見直しができる方法は、とにかく分けて分けて分けまくる。
もう、これにつきます。
「どうやって分けたらいい？か分からないです」
「そもそも、どこから始めたらいいか分からないです」
と、お客様のお悩みは、片づけの初めの段階が多いです。（私の場合）
スタートが分からなかったら、一歩踏み出す大切な気持ちも消化不良になってしまうので、ぜひ、お近くのライフオーガナイザー®︎にご依頼を♪。（ライフオーガナイザー®︎の検索は協会のサイトでできますよ♪）
私の場合は、要る・要らないを分けていくときには、「使っている・使っていない」という機能的な基準も大切ですが、「好きかどうか」も優先したいこと。
でも、最近「好き」って意外と曖昧だな〜なんて思います。
「好き」なんだけど、ずーっと放ったらかしているもの
「好き」なんだけど、存在を忘れていたもの
「好き」とか「大事」っていってしまうと、なんでもアリになりがちだな〜と。
意外と「好き」の気持ちの裏に「もったいない呪縛」が潜んでいたりね。
こういうものが出てきたら、これって「構いたくなるほど好き？」を自分に問いかけてみます。
私は、ですが、やっぱり、好きなものって構いたくなるんです。
好きで買ったけど、若干きつくなってしまった洋服。
少し痩せないと着れなくなってしまったけど、そのままクローゼットに掛けたまま。
でも、見てるだけ、少し出して眺めてみるだけで、「はあ♡かわいい♡」とうっとり時間が持てます（笑）。
そういう時間は、私には癒しの時間。
あとは、洋服が出来上がるまでの様子を、勝手に妄想しながら、私もがんばろ〜なんて思えたりもします。
お皿も同じく。お気に入りの器は、食器洗浄機が使えないものが多いのですが、数日前の子どもがいないお昼に、ガパオライスなんぞ作って盛り付けてみたりすると、いつもの食卓よりも美味しそうに見えてワクワクしました。
子どもがもう少し大きくなって、手洗いする余裕が生まれたら、こういう食卓にしたいな〜なんて妄想する時間も好き（笑）。
「好き」「大事」と手放せないものの、裏に潜む気持ちが他にないか？
意外と気がつきにくいけど、モヤモヤを吹っ飛ばすには、手や体を動かすまえに、頭と心を使ってじっくり考えたいところです。
ではでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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※９月中のご依頼はあとわずかです。お早めに。
〜 ひとこと日記 〜
＼\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん /／
ダイニングテーブルに居るとき、本を読みながら足を上げ下げして運動をしていたら、つい、対面の椅子を蹴って倒してしまったんです。あーと思ったら、長男が、たたたっと寄ってきて椅子をなおして去っていきました。え？と思ったら、「迷ったけど助けようかなと思って…」だって。テレビを観てたのに！「あー！お母さん愛されてる〜♡」とあえて叫んでみました（笑）思春期で反応薄めになってきたから、無性に嬉しかったのです。
