ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

【夏休みの宿題の進め方】「工作」でつまづくなら見える化する

 

 

こんにちは。
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

 

小学3年生の長男は、工作が好きなようです。

夏休みの工作も、それは楽しそうに取り掛かるのですが、作りたいもののイメージやスピード感と、現実とのギャップに毎年つまづいてしまいます…。

(私から見るといい感じにできているんですが、理想と現実とのギャップに号泣です。)

今年も、真っ先に取り掛かった工作ですが、やっぱり終わりにさしかかるあたりで泣けてしまいました。

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今年の夏休みの宿題は、提出する工作が2つありました。

 

1つ目の工作は、イメージだけで作り始めて

「あれがない〜。」

「〇〇ができない〜!」

と言って泣けてしまったんですが、

2つめの工作は、自分で気持ちを切り替えて最後まで作ることができました!

 

結果的に…かもしれないけど、

少しでもやっておいて良かった…と思ったのは、

事前に、自分で工程を細分化してイメージしていたことかもしれません。

 

細分化するシートはこちらからダウンロードできます↓↓↓

kumikonakaya.hatenablog.com

  1. 材料を揃える(今回は家にあるものだけで揃いました。)
  2. 「夏休みの小冊子」作り方1、2をやる(のりで貼り付ける工程があります。)
  3. 「夏休みの小冊子」作り方3をやる(絵の具で塗る工程があります。)

※夏休みの小冊子:名古屋市は「夏の生活」です。

という工程に分けて、さらに

  • 1日目に工程の1、2をやる(材料を集めたらすぐに、切ったり貼ったりして作りたい。)
  • 2日目に工程の3をやる(絵の具で色つけするのに、のりが乾かないとできないから次の日にする。)

と段取りも考えてから始めました。

1日目の工程1(材料を揃える)・2(切ったり貼ったりする)が終わって、まだのりが乾いてない状態で、絵の具の準備をしかかった長男。

「いや待てよ。のりが乾いてからしか絵の具ができないから、次の日にするんだった!」

と途中で思い出して「他の宿題しよう〜♪」と切り替えていました。

 

このやり方が合っていたのか、他のやり方なら、もっとスムーズだったかは分かりませんが、備忘録として書いてみました。

 

※ 

指先の器用さと自分のできるイメージにギャップがある時は、工作で使うのりハサミ、その子が使いやすいものを選ぶのも、楽しくできるポイントの一つかもしれませんね♪

(わが家では、テープのりスティックのりを好んで使っています。両面テープやボンドははみ出しやすくて、後々の色つけで支障がでがち。泣ける原因にもなりがちです。)

 

それでは、
貴重な家時間を探し物や片づけにとられたらもったいない!
仕組みでサポートしたい!名古屋在住
ライフオーガナイザー®︎中矢くみこでした。 

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