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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
新居に引っ越しをして2年が経ちました。
今さら感はありますが「洗面台のサイズを失敗した」ブログをよく読まれているので、洗面所の間取りについてもご紹介しておきます。
当初は一坪で提案をいただいた
間取りを提案していただいたときは、洗面所は一坪でした。
でも、一坪って洗濯機と洗面台を置いたら、壁が埋まっちゃうサイズ。
(洗面台の横幅によっては、細い収納は作れると思います。)
にも関わらず、洗面所って、意外と収納したいものが多い場所なんです。
例えば、パジャマや下着を収納している方もいらっしゃれば、タオルの種類を豊富に持っていらっしゃる方だと、多分、溢れてしまいます。
壁面収納を追加してもらった
でも、どうしても一坪しか取れないこともありますよね。わが家も大きく間取りを変えることができなかったので、壁面側を少しだけ膨らまして、壁面収納を作ることにしました。
もともと「無印良品」の収納を使っていたので、それが入る奥行き400mmに。
たった40cmリビング側に壁を動かすだけ。(洗面所がリビングに面してます)
リビングはその分40cm狭くなっていますが、それでも広げてよかったと思います。
本当に、劇的に片づけが楽になっていると思います。
実際に収納している様子はこちら。
奥行き40cmの収納があれば、結構なものの量が収納できます。
わが家は、洗濯機の上に窓があるので、洗濯機上に収納できるスペースはありません。
だからこそ、この奥行き40cmの収納はほんとうにあってよかったです。
わが家では、今では廃盤になっている収納ボックスを使っていますが、今販売されているものの中で、例えば「無印良品」のやわらかポリエチレンケースは25.5×36cm(ハーフは25.5×18cm)。
奥行き40cmあれば縦向きに置けるし、もし奥行き30cmしかとれなくても横向きに置くことができます。
ちなみに、細かいことを言えば…
30cmなくても有効寸法で27cmあれば、無印良品の収納用品で使えるものは多いです。
奥行きが28.5cmのスタッキングシェルフに入れる収納用品が多いからです。(もちろん、絶対ではないので、ご自身が使いたい収納用品のサイズは必ずご確認くださいね!)
例えば、引き出しを入れたかったら「無印良品」のポリプロピレンケースも奥行き26cmなので27cmに入ります。
とはいえ、棚板や間取りを考えるときに、設計者の方は『経済寸法』を踏まえて、資材を無駄なくつかう寸法で設計されると思うので、なかなか思い通りの寸法にするのは難しいかもしれませんが…。
収納を考えるとき、とりあえず〇〇cmと決めるのではなくて、どんな物を収納したいのか?が一番大事なので、洗面所にあったら暮らしがスムーズいなるもの、それを収納しやすい収納用品をじっくりと考えてみると、答えが出しやすいかなと思います。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。