4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
前回、兄弟がまだまだ小さくて手がかかる頃の作品収納についてブログにしました。
今回は、将来のことを見越して変えた収納方法について。
作品は誰のため・何のために残す?
子どもは日々成長しています。
作品はその成長を感じることができる大切な一つのきっかけでもありますよね。
私は、現物でなくても写真で十分思い出としては十分。
むしろ、子どもが”いつ”作ったものなのか、ということが分からないと思い出にふけることができません。
だから子どもと一緒に写真に撮って残したい。
でも、子どもにとっての作品って、私が作品に対する思いとは違う気がするんです。
気に入っている作品は残したいという純粋な気持ち
”作品を頑張ってつくった自分”を認めるためのもの
そういうものなんじゃないかと。
子どもが家を出るときに持って行くことを前提に
作品収納を見直すときに決めたのは、子どもが『自分が家を出るときに持ってきたいもの』。
私にも当然子どもの頃があって、作品もたくさんつくってきたと思うんですが、じゃあ、それを今でも大切に持っていたいか?と言われると、思い出せるものも数少ない気がします。
(今でも見たいな〜なんて思い出せるものって、毎日のように書いていた漫画風の女の子とか?意外と身近なものだったりね 笑)
でも「手元に残しておきたかったなぁ」と思うものがあるのも事実。
なので、作品は「親が残す」→「子どもが残したいものを選ぶ」へシフトします。
洋服収納と作品収納の規格を揃える
子どもが家を出るときに持って行く前提で収納の仕方を考え適当な箱だと持っていった先で「どこに置こう……」となりそう。
ということで、これからも必ず必要になるであろう洋服収納と同じ規格に揃えました。
「無印良品」のポリプロピレンケース(引出し)の衣装ケースです。
ポリプロピレン衣装ケース(約幅40×奥行65cm) 通販 | 無印良品
本当は引出しを「子ども4人+私」の5つ欲しかったのですが、今はちょっと無理でした。
どのくらい作品を残したいかは子ども次第
うちの4人の子どもを見ても「全部残したい!」タイプ、「どれもいらない」タイプ、「入らないからなくてもいい」と思うタイプ、様々です。
なので、もし子どもがもっと大きいのが必要と思えば、今より深いタイプの引出しに変えることも可能。2段になっても3段になっても良いのです。(スペースがあれば…ね。)
ただ「最終的に持って行くのは自分」という条件つきです。
(私が残したいものは別で保管してるので)
作品ってしまいこむと、なんだか安心感はもてるのですが、存在を忘れてしまいがち。
だから頑張った気持ちが新しいうちに見てあげたい。
飾ったり、話をしたり、動画を撮ったり、写真を撮ったり、子どもと一緒に作品を振り返るようにしています。余裕があるときだけですが(笑)。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。