4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
なかなかブログが更新できていませんでした…。
春休み中に新年度に向けて子どもの作品の収納の仕方を見直してみました。
- これまでの収納方法
- 新たに変えた収納方法
を今回、次回でご紹介します。 まず今回は下の兄弟が小さくて手がかかるときに散らかりにくい収納方法です。
下の子に手がかかる!
一時保管という考え方
子どもの作品でも、長期間保管したいものもあれば、しばらく保管したら手放してもいいものもあります。だからといって、持ち帰ってきたタイミングで「はい、これはゴミ。こっちは保管ね。」なんて判断するのは、かなり価値観が明確なお子さん。わが家の長男は「全部いる〜。」と全て残したいタイプです。
なので、まずは「一時保管場所」に残す作品(ほぼ全部)を放り込みます。
放り込む“一時保管ケース”は「無印良品」ポリプロピレン衣装ケース引出式・大。
>>>【宅送】PP衣装ケース引出式・大 宅(V)約幅40×奥行65×高さ24cm 通販 | 無印良品
下の子に手がかかっている時期は、極端だけど3秒でしまえるくらい簡単な収納にすることが必須。
引出しなら『引いて→ポンッ→しめる』で3秒です。
下の子が手が届かないけど、上の子は手が届く場所なら、自分でやってもらえますしね。
わが家では押し入れの上段。子どもは届かないので、私が入れています。
4人が作品を持ち帰ってくるタイミングはバラバラ。
もし私が手が届きにくい高さ(天袋など)のボックスにしまおうものなら、その都度脚立が必要だったりして、しまうのは億劫になってしまいます。
なので、この手がとどく高さ、それも引き出すだけでしまえる一時保管スペースが散らかり防止には有効なんです。
一時保管ボックスは立体が入るくらいの大きさを見越す
しまいやすい場所に簡単にしまえることで、散らかり防止には効果絶大!なのですが、ボックスが小さいとあっという間にいっぱいになっていしまいます。
幼稚園の時は、作品数が多くてボリュームがありましたが、小学校に入ると作品のサイズが大きくなり、これまたボリュームが大きい。
頻繁にこの引き出しを見直すのは面倒なので(汗)、1年分は入るくらい大きなものを使うと「溢れてストレス〜!」とか「入らないから作品がその辺に散らかる〜!(イラっ)」が減ります。
保管は「IKEA」SKUBBの大きさが使いやすい
一時保管した作品は、精査して保管ボックスに移動します。使っているのは「IKEA」SKUBB。
4つ切りサイズの絵を束ねた作品集のようなものって、どこの保育園・幼稚園でもありますよね?そのサイズがちょうど入ります。
紙ものは重くなりがちなので、大量に入れてしまうと強度は不安な収納用品ですが、上に積んでいくこともできるし、持ち手が取り出しやすいしで、片づけのプロからも人気が高いもの。
それなりに厚みもあるので(19cm)、大きすぎる立体は入りませんが……小物くらいなら一緒に入れられます。
子どもの作品って、どんな形で残すかは迷うところ。
「残した作品たちって最後はどうなるの?」とか考えだすと、正直めんどくさくて「”とりあえず”残そうかな……」とついつい思いがちなんです。
収納場所がたくさんあって、いくらでも残せるお家ならいいのですが、なかなかそういうわけにもいかないとき、”とりあえず”は要注意。とりりあえずのものばかりに占領されて、大切なものが埋もれてしまうと残念だなって思います。
”とりあえず”って案外なくても困らないものだったりしてね。
(双子が1歳くらいのころ。ぷくぷくしてる)
私は子どもの作品に思いをはせるタイプではなく…(←冷酷ではないです〜!作品が多すぎてこの境地に)作品は子どもが自分が残したいものを保管しておけばいいよね、という感じ。もちろん、子どもが作ったものはときめくので、持ち帰ってきたときに飾ったり、一緒に写真を撮ったりそういうことは大好きだし大切です。作品は物より思い出として残したいのです。
といいながら、私は実家に浪人時代に書きまくった大量のデッサンを保管してもらっています……(汗)まあ、田舎なので収納場所は正直あるしファイルの数冊くらい影響しないよね…とついつい忘れてしまっておきっぱなしです(汗)。
ということで、今回収納方法を変えました。そちらについては、次回に。
この収納については「片づけ収納ドットコム」でも記事にしています。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。