4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
トイレットペーパーが店頭から消えてしまって、まだまだ近隣のドラックストアでは見かけることができないわが家。
ギリギリの手前で1つ購入できてホッとしています。
備蓄に必要な1ヶ月分を備蓄してなかった…
防災備蓄として、トイレットペーパーも6ロール保管していたのですが、まず、これが少な過ぎだと、今回改めて気がつきました。(←いまさら…)
余った数枚のオムツは、トイレが足りなくなったときに少しでも足しになるようにストックしています
もともと「12ロールを2週間」で使うわが家では、6ロールだと1週間分…。
備蓄の目安は1ヶ月分といわれているので、全然足りていませんね。
収納スペースがないなぁと空いている場所基準で数を決めていたしてしまっていたのを、めちゃめちゃ反省しました。
非常時は通常と減り方が違うことを実感…
さらに、今回実感したのは、地震などで備蓄を使う状況のときって、減るスピードが普段とは異なるだろう、ということ。普段の日中なら家でトイレをしない家族も、非常時はおそらく自宅にいるはずです。
小学校が休校になってから、2人の子どもが在宅しているだけでも、トイレットペーパーの減りが早い!となると、6人家にいると…もっと減りは早いですよね。
普段の1.5ヶ月分を備蓄することに
備蓄用のトイレットペーパーや、2倍巻き・3倍巻きの商品も販売されていますが、消耗品はローリングストックにしたいので、普段使っているものを3つ(わが家での1.5ヶ月)備蓄することにしました。
普段から使っていないと、緊急時にどこに備蓄品を置いているかパッと存在を思い出せないので…、備蓄用と普段用は分けずに一緒に管理します。
収納場所はトイレから近い洗面所の壁面収納の一番上にストックすることにしました。
棚板がないので、どうやって収納するかはこれから考えます。
今回のトイレットペーパーみたいに、新たに大きなものを収納しなくてはいけない状況になったときは、家のものを見直すタイミング。
今回は、「手が届かないから…」と敢えて空けていたスペースを活用できそうなので、ものを減らす必要はなさそうですが、場所がないときは「トイレットペーパーよりも重要ではないものってなんだろう?」と家全体のものを思い浮かべて、総量が変わらないように意識してみる。
全出しをしなくても、「なんとなく持っているもの」vs「今大事なもの」で比較してみると、手放すのが苦手なタイプ(←わたし)でも、決断できることも多いです。
備蓄のしすぎは日々の暮らしを圧迫しちゃいますが、やっぱり家族を安心して暮らすためにも、「わが家なりに必要な備蓄量」を考えるいいきっかけになりました。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。