年中の娘が分かりやすい支度ボード〜お試し版〜 - ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

年中の娘と一緒に支度ボードを作りました。

内容はもちろん、使い勝手も試さなと分からないので、お試し版という事で、絵は適当に手書きで。

お気に入りになる要素を盛り込む

自分なりのかわいい！にこだわりがあって、今はお風呂から出る前にしょっちゅう『（鏡に）ハート書いて』と言われて、鏡一面をハートで埋めないと出れない時も笑。

（保育園の服も、お気に入りの2枚が洗濯しちゃってたら、他のは絶対に着ないと1時間ごねたことも。結局、半乾きで着て行きました。）

なので、めんどくさ〜い！と言われる保育園の支度も、お気に入り感がでればテンションが上がるかなと、ハートづくしの感じに　笑。

ここに、『クローバー書いて〜』とか『ハート書いて〜』とか『ダイヤモンド書いて〜』とか『たんぽぽ書いて〜（なぜ？）』とか、注文通りに書いたつもりが、お母ちゃんのレベルの低さが・・・

まあ、なんとかセーフだったみたいです。

（これ、たんぽぽ〜？とか、葉っぱ書いてよ〜とか細かいコメントありました。）

自分でリボンのハンコをたくさん押していました。

ボードの内容は・・・

行動が絵で分かるように

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こんな感じです。

『朝やること』『帰ってきてからやること』で色を変えてわかりやすくしています。

（真ん中の『かみのけ』は、絵の女の子がおばさんに見えるということで、『髪を結んだらおばさんになるんだよ〜』と毎回突っ込まれる。）

ベースはこんな感じ。

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差し替えやすいように、今回はクリップではさむ感じでつくりました。

■

数日様子を見た感じでは、しばらくは使いそうな印象。

（長男が気にかけて、声かけをしてくれることも。）

何でも、大人がツールを作ってあげることが良いわけではないと思ってはいます。

でも、保育園に行きたくない・・・という後ろ向きな気持ちの中で、少しでも自分一人でできた！という積み重ねがあることで、その日の元気に繋がることもあるし、家を出る時間が遅れてイライラし始める私にとっても、これを見て『もう少し見守ろう！』と思い出させてくれるなら、我が家の負の雰囲気が減って良いんじゃないかな。

（イライラのスパイラルに入って、わかってはいるけど止められない嫌味の連続の時間を過ごした後の、泣けてくること。。。涙）

子供もお母さんも、みんなそれぞれ。

子供への想いも人それぞれ。

その子にとっての正解が何かはわからないけど、もし、こんなツールがあったら作ってみたい、という方がいらしたら、ぜひ一緒に作ってみませんか？