こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
リアル・オンラインでの
オーガナイズサポートについては
こちらまで
CLOプログラムの勉強会で、「災害時のための準備は何から始めたらいいの?」というクライアントの思いに、どのようなサポートができるのか?について話し合いました。(こちらのブログ)
今回は、私が持ち歩いている「防災ポーチ」についてご紹介していきます。
わたしの「困った!」時に頼れる存在に
私が持ち歩いているのは、「防災ポーチ」ならぬ「非常時ポーチ」。
「非常時ポーチ」に入っているものは、災害だけに限らず、「私が外出時に困った時に助けてくれるもの」です。
例えば、
- 少しばかりの現金
→うっかりと財布を忘れる - 絆創膏
→ささくれや子どもの怪我で血が出る - スマホ充電ケーブル(USB充電)
→モバイルバッテリーを忘れる(写真に入れ忘れましたが) - 生理用品(2つ)
サザエさんのようにお財布を忘れたり、「入れ忘れた!」と、困ることが日常的に多い私。
そんなときの救世主になってくれるアイテムが、このラインナップなのです。
子どもたちが小さいころは、割り箸とプラのフォークも入れていました。
甘いものやガムは、普段から気分転換に使ったり、お腹が空いたときに食べるものです。
寒くなってきたら、カイロとアルミシートも追加します。
東日本大震災のとき、私は品川駅で被災して、神田の会社の近くまで歩いて帰りました。歩いているとそうでもないのだけど、品川駅の寒いこと……。飲食店街の建物もドアが解放されているので、結局寒くて。私にとって暖はメンタルを維持するためにも必須だと感じました。(お腹の空き、はあんまり感じなかったな。)
ポーチは中身が見えること
非常時にポーチに入ってるものを忘れてしまっては、本末転倒。
だけど、中身が見えていないと、数日後には「何入れたっけ?」と忘れてしまうタイプです。
だから、ポーチを選ぶ絶対条件のひとつが、「中身が見えること」なのです。
絆創膏やビニール袋の補充も、見えていると、思い出しやすいんよね。
ポーチはバッグに合わせたサイズ選びを
鞄に入れて持ち運ぶもの。
いつも、カバンが大きいので、ポーチのサイズが大きくなってしまっても大丈夫。その代わり、厚みは薄めで。
何年も使ってきて、もうひとまわり大きくして、厚みが薄くなるといいなと思い始めています。
カバンの中に入れたまま、チャックを開けて出し入れしたいから、口が大きく開くことも大事。
中のものをガサガサ探すことなく出したい、というのもあります。
最近では、100円ショップで揃う「防災ボトル」も話題になりました。私には、口が狭いボトルは向いていませんが、「濡れない・中身が潰れない・いざという時にボトルに水を入れられる」といったことの優先順位が高い場合は、ボトルもいいかもしれませんね。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
娘が帰宅後についついスマホを見て宿題ができないと、「(宿題が終わるまで)スマホを隠して欲しい」と言ってきました。だけど、隠し忘れて仕事に出てしまうわたし。次の日の朝は、「スマホ隠してねー」と言ってから学校に行きました。それを聞いてスマホを首から下げたわたしをみて、笑いながら。