こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
12月に試験を受けていたADHDスペシャリスト。
無事に合格しました!
認定証も届きました。
コロナ療養中に届いた認定証。ひとり嬉しくなって、いろんな角度から写真を撮ってしまいました。
ADHDスペシャリストは、アメリカの研究団体ICD(Institute for Challenging Disorganization®:慢性的に片づけられない状態に挑戦する団体)の認定資格です。
日本ライフオーガナイザー協会の「 CLOプログラム」の中で、日本語で受講できるので、英語がわからない私でも、知識を深められる場。資格を取って終わり、ではなく、継続的に知識を深めるプログラムが魅力なのです。
CLOプログラムについて
サーティファイド ライフオーガナイザー(CLO)資格認定プログラムは、 ADHD(注意欠如・多動症)・自閉スペクトラム症・ホーディングと呼ばれる溜め込み癖・脳の機能障がい等を一因として、慢性的に片づけられず日常生活に支障をきたしている状態(Chronic Disorganization=CD状態)の方のサポートに必要となる専門的な知識と技術を継続的に学ぶプログラムです。 アメリカの研究団体(Institute for Challenging Disorganization)の長年の研究によるプログラムを日本語で学ぶことができます。
CLO受講メンバーとはzoomで月1回の勉強会が。「勉強会」なんて、かたそうに聞こえるけれど、片付けサポートでの悩みだったり、特性の話だったりも話題にあがります。そして、お客さまが片づけやすいようなサポートの視野を広げる場なのです。
勉強会のたびに思うのは、
「どこに悩みを打ちあけていいか分からない」
「病院にいくレベルじゃないけど、寄り添ってもらいながら前に進みたい」
そんな安全基地のようなサポートがしたいということ。
メンバーの金子さんのInstagram投稿で、とっても共感した言葉があります。
医療・治療者ではできないこと
家族だけでは荷が重すぎること
サポートさせてください
より良くなること
(well-being)に生きることを
医療、カウンセラー、ライフオーガナイザー、それぞれに役割が違うから、アメリカでは協力関係の中でサポートすることもあるそうです。
そして、私が片付けに悩んでいたときは、こういった、医療としてのサポートではなく、もっと身近な小さな困りごとの絡みをほぐしてくれるような場が欲しかったのです。だけど、その当時は人への不信感も高くて、探すことができず……。たくさんいたんだろうなと、今はわかりますが、自分で何とかしながら今に至っているのです。
- スケジュール管理
- 頭の中を整理すること
- タスク(小さなことも)をこなすこと
そんな当たり前にやらなきゃいけないことを、毎日、脳がコントロールしてくれています。
でも、なかなか……。思い通りにいかない。落ち込みますよね。
そのあたりについては、「片づけ収納ドットコム」でインタビューしていただいた中でも話しています。
自分を追い込まずに、自分を受け入れてみること。これは簡単そうでなかなか難しい。
だけど、「自分ってダメだな…」と落ち込むことでも、フラットな目線で聞いてもらえているうちに
「自分だけで頑張るのがいいわけじゃないんだな」
「頼ることで自分も受け入れられるし、ハッピーが気持ちにされるんだな」
「すべてのことを改善しなくてはならない、と思う必要もないんだな」
そう、心から思えるように。
ライフオーガナイザーの中でも、ADHDスペシャリストを取得している方は、まだまだ少ないです。(愛知県には3人のみ。CLO先輩の大倉さん、CLO同期の花村さん)
みんな受け入れる心が大きくて、素敵な人たちばかりです。
ADHDの傾向があるないに関わらず
前に進みたい、今を変えたい
そんな思いをもって選んでくれる方に、今よりももっと、進みやすくなるサポートできるよう、2023年も精進していきます。
(CLO忘年会では、「試験のために詰め込んだ知識を落とし込めるように、再度、プログラムを受講する」と公言。そんな真面目な話だけではなく「コンディショナー落とし忘れてもドライヤーまで気がつかないことあるよね〜」が満場一致であるあるだったメンバーたちとの面白話で元気になったのだけど。)
CLOサポートにご興味のある方は、どなたでも、どんな小さな質問でもお寄せくださいね。
片づけサポートのご依頼有無は問いません。
LINEでは「CLO」とメッセージお願いいたします。
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それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
家庭内でコロナ感染が広がり、クリスマスから年始まで、自宅で過ごすことになったわが家。ただいま、こどもたちは「桃鉄」にいそしんでいます。「岡山ってどこ?」なんていう子どもたちには、さっと日本地図を。かなり大きなサイズの日本地図を額に入れて、いつでも観れるように、壁に立てかけてあります。でも、ふとゲームをしている様子をみると、地図が踏み絵のような状態。も〜、見てないんかい!