ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

気になっていることをやってみる。幸福度上がりますね!〜自宅染色に挑戦〜

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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

何度クローゼットを整理しても残ってきたジャケット。

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10年以上も前のものなので、体型は変わっていて似合うかどうか?は微妙かもしれません。(体重はそんなに変わってないけど、腕まわりにお肉が…)

だけど、このふんわりとしたジャガード生地が好き。

チャコールグレーの色味も肌馴染みがいい。

背の低い私でも、ジャケットに着られている感じがしない形。

やっぱり今でも着たいのです。

だけど…色褪せもあって。

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毎回、このジャケットをみるたびに、心苦しかったんです。

うん、染めよう!

そう思ってから2,3年。

今年のテーマは「ACTION !」

今やろう!

だけど…と一歩がでないときは、とりあえず、何か行動を。

材料を床に並べて、写真を撮ってみると、少しずつやる気モードに変わっていきます。

テスト前に部屋を片づけたくなる心境?に近くて、今染めてる場合じゃないけど…な中で、やってみると、終わったときの幸福感たら、なかなかのものでしたよ。

いずれいずれ…は、心のどこかにひっかかってるしね。

 

ということで、染めに使ったものはこれ。

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  1. 温度計
  2. ダイロン
  3. ゴム手袋(長めがおすすめ)
  4. 割り箸(混ぜる用)
  5. 溶かす容器(1Lくらい入るといいかも?)
  6. 大きめの入れ物

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写真を撮りながらだったら、なかなかのとびちり(笑)

私が使ったベルベットブラックは、インディゴブルーのような色味でした。

光にあたると青っぽさを感じる黒。

割り箸で混ぜ混ぜして、お風呂場に置いた大きなバケツに移して…途中混ぜながら放置。

 

最後に排水溝に流すのですが、

ええ…?!ほんとに、こんな色の液体を流しちゃっていいの…?

と、不安になります。

ダイロン・インターナショナルとしての環境への取り組み

染料と環境の問題で、最も大きなものは、“染色”の過程そのものではなく、染めた後の染め液が下水や河川にどのような問題を引き起こすかにあります。しかし、ダイロン社の製品は、すべてISO 9001(国際標準化機構による品質管理システム最新版)の基準を遵守しており、カドミウムや有機スズなど、ISO が規定する毒物・劇物は一切使用していません。

 

こう書かれているので、大丈夫だとは思うけれど。

さて、染めたジャケットを水洗いしたら、洗濯機のおしゃれ着モードで軽く洗います。

陰干しして乾いてから染め上がりを確認してみると

生まれ変わってる…

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真っ黒なほどではないけど、チャコールグレーからワントーン落ち着いた黒に。

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襟の部分は、他の場所と同じ色とまでは染まりませんでしたが、もともとの白っぽさはなくなって、言われなければ気がつかないかも〜な見た目。

 

着ても着なくても残している服って何着かあるけれど、そういう服って、眺めてるだけでなんとなく幸せになれる。(気がする)

クローゼットを片付けるとき、着る頻度だけで処分するかどうかを決めたくないのは、服としてじゃなく、思い出・宝物としてのアイテムもあるからです。

 

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
\\  4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん  //

先日、長男が卒業しました。保健の先生が6年間で伸びた身長分のリボンを一人一人に渡してくれたそうです。この1年は毎日「また大きくなった?」と感じるほどだし、顔つきも青年になってきてる。思春期って言葉を出すとウザいお年頃で口癖のように「はいはい」とあしらってくる。母さんさみしいよ?笑。「少年は手を離して目を話すな」といわれるけど、そんな関わりができたかな…。自信ないな。「青年は目を離して心を離すな」うん、心だけは、どんなときでも息子の方を向いてるつもり。下の子にやりすぎなこともまだまだするから、強制的に?力技で?抑えなきゃいけないときもあるけど、ほんとは苦しい。でも、いつも対等に会話をしてくれるのは(むしろ思春期の見下し感?笑)うれしい。