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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
二世帯住居の2階部分ワンフロアに住んでいる私たち。
今は、その半分が子どものスペースと化しています。(リビングダイニング以外全部)
長男が個室を欲しがるようになりまして、
「よしやるか!」
と、長男をリーダーに個室化計画を進めることになりました。
今、子どもが使っている部屋について
子どもが使っている部屋は
- 子ども部屋約16畳
- パントリー予定だった約3.5畳のスペース
- ダイニングスペースの一部
の3カ所です。
用途としては…
子ども部屋:ベッド・おもちゃ・本
パントリー:上の2人のデスク・学用品・洋服
ダイニングスペースの一部:下の2人(双子)の学用品・洋服・工作グッズ
この3カ所のものを総入れ替えする計画は、引っ越しをするレベルでの、物の移動が必要になってきます。
そこで、プランニングを。
プランニングは子ども主体で
子どもたちの部屋のことなので、基本的には、子ども主体で進めていきたい思いが強めです。
まずは、子どもたちの思いをヒアリングすることから始めました。
長男(小6)の希望は
- とにかく個室(できればパントリー部分に)
- ベッドは個室内になくてもいい
- 今使っているグレーの家具を使いたい
- 収納はそれなりにできるから放っておいて欲しい
長女(小3)の希望は
- ベッドはできるだけトイレ側にして欲しい
(隅っこに) - 今の勉強机はなくてもいい
(ダイニングで勉強) - ぬいぐるみを置きたい
- 学用品収納は多分どこでも大丈夫
(特に場所が変わっても面倒くさくない)
双子の息子たち(小1)の希望
- ランドセルを置く場所が遠いのは嫌
- いろいろ変えて欲しくない
(覚え直すのが面倒) - おもちゃは、減らせる
こんな感じです。
聞いた内容をもとに、家具の配置のプランを3案ほど書きました。
子どもたちは、図面をみても分かりません。
なので、「この家具はここに置いて」とその場所で順番に説明していきます。
子どもとのやりとりを繰り返しながら、レイアウトを修正していき、数時間後に決定。
途中、私がレイアウトを書いているときは、ゲームしていたり漫画を読んでいたりしていますが、話をしているときは、「こんなこと考えてるんだな」と普段聞けない子どもの価値観を聞けたりして(そして、興味のない人たちは本当に興味がない 笑)、いい機会になりました。
最終的には大工さんに(もしくはDIYで)、壁をしっかり立てて個室にする予定ではいますが、
どの位置に壁を立てるのか?
本当に完全個室が必要なのか?
(ドアを新設する必要あり)
という点で、いきなり本番はリスクが高い。
できるだけ、無駄なコストはかけたくないし、個室となるとエアコンの増設も必要になってくるので、その辺りは慎重に検討したいこと。
さらに、下の3人は比較的、それでいいよ〜と馴染んでいくタイプなのですが、長男は、自分の「こうしたい!」がしっかりとあるタイプで、納得いくまでやりかえたい思いが止まらないんです。
完璧主義っぽいよね、と自分でも話しているくらい(笑)。
実際に、2段ベッドは、子どもたちが納得いかず、何度も組み直してますしね(汗)。
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なので、最初から作り込まずに、まずは仮の状態でお試し期間とします。
今回は、「個室にした状態の家具の配置で、仕切りはカーテン」をゴールにすることに決まりました。
では、次は、家具を動かしていく「引っ越し編」。
いざ、家具を配置したら、娘も
「私の場所(個室的な空間)が欲しい!」
と言い出しました!
臨機応変にやりくりできたのは、家具や物の大移動を事前に計画しておいたからなのですが、その辺りについては、次回のこちらのブログにて。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。
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〜 ひとこと日記 〜
\\ 4人のこども と 忘れんぼ母ちゃん //
調理実習の材料リストを持ち帰ってきた長男。少しずつの野菜を4種類。調理実習に持っていく野菜って、ひとり1種類のイメージだったので、全部一人で持ってくの?と聞くと、コロナで食品を共有できないから、一人前を自分で持って行くのだそう。なるほど。お友達と遊ぶときに持っていくお菓子は小包装、など今までとは違う気遣いが必要になっていますもんね。