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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
わが家の冷蔵庫は「SHARP」どっちもドア415Lです。
この冷蔵庫に変えてから、なかなかうまく整理できてませんでした。
その理由の一番が”奥行きが深い”こと。
前後で収納すると奥のものが出せないんですよね。
結局、手前にあるものをあっちこっちに動かしながら出し入れするから、どこに何があるかわけが分からなくなってしまうんです。
引出しにしちゃえば奥も出しやすいはず!
私が一番使いやすいと感じている収納が「引出し」。押入れや奥行きの深い場所でも「無印良品」の引出しに収納していたら出しやすくて、偏愛している収納アイテムでもあります。
>>>【実録】「無印良品」の引き出し60個で片づく部屋に! 収納ケースだからできる片づけ方とは?
自分が使いやすい収納方法を冷蔵庫でも応用しようと選んだ収納アイテムはこちら。
冷蔵庫の奥行きの深さを有効活用したかったので、奥行きが長いタイプのトレーを選んでいます。
冷蔵庫の奥には、冷気の吹き出し口があるので、そこをふさいでしまわないように、奥行きや高さは注意が必要ですよ!(あと、詰めすぎね…←こっちヤバイ…)
冷蔵庫に入れるアイテムに合った大きさのものを選ぶ
わが家では、冷蔵庫の半分以上が保存容器。なので、保存容器が冷蔵庫の中で前後で置けたら、冷蔵庫内に効率よく収納できるはず!と保存容器が入る横幅のトレーを探しました。
奥の「ダイソー」のトレーには630mlの容器、手前の「セリア」のトレーには400mlの容器がピッタリです。
ちなみに、「セリア」のトレーーには、納豆のパック・卵のパック・ウインナー(シャウエッセンとか2袋連結のタイプ)もぴったりサイズです。
あとは「ダイソー」のガラス保存容器もピッタリ!奥に3つ並びます。
こちらの容器ですね↓。
やみくもにトレーを選ぶのではなくて、冷蔵庫に普段保存しているものが何かをピックアップ、そしてそのサイズを測る。その一手間で「トレー買ったのに使いにくくて失敗!」ということも少なくなりますよ。
定位置が分かりやすいと散らかりにくい
私の場合、片づけにくいときって「どこにしまっていいか分からん〜」という状況が多いです。今回の冷蔵庫はそういう状況でした。
トレーを置くと必然的に保存容器のサイズで仕切られます。仕切られると定位置も決まってきます。
半分以上は同じトレーを敷きつめた状態なので、正直、決め決めな収納だと融通がきかない不便さを感じるかも?と不安もありました。
が、わが家で冷蔵庫に入れる食品が、たいてい、どちらかのトレーにぴったりサイズ!
おかげで、以外と問題なく使えています。(さすが、DAISO &セリア!です。)
ただ、奥の方が見えないと忘れてしまうタイプでもある私。
奥の方には数ヶ月単位で長期保存できるもの(例えば、梅シロップの梅、とか手作り味噌とか)を置いて、数日以内に食べるものを手前に入れるようにしています。
トレーには奥に置いてあるものをラベリングして思い出せるようにしています。
トレーを敷きつめたことで、大きなものは入れられない冷蔵庫に。
とはいえ、鍋ごと冷蔵庫に入れることはないし、ホールケーキなどの大きなものは誕生日だけ。まあ、イレギュラーなときはトレーを出せばいいだけですね。(出したついでに洗ったりして、それはそれでいい機会だったりもしています。)
冷蔵庫がうまく使えない…というときは、トレーで前後をうまく使う場所を使ってみる方法も一つありますよ。(さらに、食品で汚れても洗いやすいのも最高!)