こんにちは。
楽に片づけられる仕組み作りをサポートしている
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。
春休みに入って、新年度に上がる前に、今日はボックスにいっぱいになったプリント類の見直しをする息子をサポートしました。
最初は3つに分ける
学校に通っている間は、ボックス1つにひとまとめにしていたから、色んな紙類が雑多な状態。
それを、見直すのに今回はまず、3つに分けていきました。
- 残したいもの
- 手放しても良いもの
- 迷うもの
これは、色々なキーワードを息子と話しながら、本人が選んだワードです。
結果的には「迷うプリントはなかった!」と
- 残したいもの
- 手放しても良いもの
の2つに全て分けることが出来ました。
残したいものはさらに分けていきます
残したいものがたくさんだと「もう、捨てよ〜よ。」と促してしまいがちですが、残したいものも、どんな種類があるのか知るためにも、まずは分けていきます。
またまた「え〜!分け方が分からない〜!」と息子がやる気を失いかけたので、いくつかの分け方を話してみたところ
- 宝物
- 4年生で自分が使いたくなるかもしれないもの
- 宝物にするか迷うもの(何となく残しておきたいもの)
の3つに捨てたくないものも分かれました。
分けたら収納方法を考える
「4年生で見直すかもしれないものは学用品スペースにあった方が良いけれど、宝物は別の場所でも良いよね〜。」と話し始めたのですが、
じゃあ、どこにどんな風に置く?と考えるところで、集中力も切れて、
「4年生でも使うかもしれないものは、教科書近くに立てるのは違うけど、元の箱に入れとくのもなんか違うなぁ…。」とつぶやきながら、どこかに行ってしまいました(笑)。
お疲れさま!ここまでよく頑張りました!
実は今日は娘の卒園式で夕方まで私がいないタイミングだったのですが、「一人で整理させてみよう!」とやる事を紙に書き出して渡していました。
(何度か話をしていても重い腰が上がらず、明日から1週間名古屋を離れる私からしたら、いつやるの?ってモヤモヤがつのっていたので、実際は「行く前に、これだけはやらなかんよ!」と結構キツく話してました 汗)
そんな感じで家を出たのに、帰ってきても全然やってない!
ついつい怒れてくる気持ちもあったけれど、
話を聞いている間に「まぁ1人では難しかったんだよね。」と気持ちも切り替わりました(笑)。
片づけの基本として言われている「全部出して→分けて→収納する」。その中の「分ける」のって意外とどう分けていいか分からなくて難しいんですよね。
でも、ちょっとのサポートがあるだけで、片づけが進み出して、こんな風にオーガナイズできることに、しみじみ感動していました。(私が子どもの頃ではこんな風に片づけられるなんて考えられないですもんね!)
今回は10分ほどで分ける作業は終わったんですが、その間、頭はフル回転で結構疲れるし、やりきった感はかなりあります。
だから、疲れたら続きはまた今度でいいし、きっと名古屋に帰ってきたら、考えるでしょう。
というわけで、収納場所を決めるまでは、一旦、元のボックスに戻しました。
「プリント類の扱いが悩ましい…。」という方
「いきなり捨てるものを選べない…。」という方
捨てる基準で分けようとすると「何となく残した方がいいかなぁ。」と思うものが「全部いる!」になってしまうこともありませんか?
手放したいものを選ぶより、残したいものを選ぶようにアドバイスしてみてはどうでしょう?どんな理由でどんな風に残したいのか?を突き詰めていくと、大切なものがみえるかもしれませんよ〜。
それでは、
ライフオーガナイザー®︎中矢くみこでした。
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