ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

パッククッキングでお米を美味しく炊けた!3回の失敗の原因はこれだった

 

こんにちは。4人の子供と暮らす
ライフオーガナイザー®︎中矢くみこです。 

今ではパッククッキングという言葉も耳慣れてきた、という方もいらっしゃると思います。
そこで、我が家が失敗を重ねた白米の炊飯の失敗談を備忘録として書いてみました。

《1回目》一袋に入れる量が多すぎた!

 初めてのパッククッキングは、鍋に入れた感じがどんな感じか、まったくイメージできないままのトライ。

「白米というのも作りがいがないなあ…。」
とレシピを参考にチキンライスに挑戦。

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原因は分からないのですが、途中で袋が破れてしまって、中に水が入り込んで薄い味のリゾット風に…。(1合で炊いたのが多かった?空気の抜きが甘かった?)
鍋のお水も凄い状態で、使いまわせる感じではありませんでした…。

その時のブログはこちら>>>防災への備え。パッククッキングで6人分作ってみる

 幸い、とろけるチーズを混ぜて、フライパンで焼いたら、子供たちが喜んで食べるてくれたのでホッとしましたが、やっぱりはじめは“シンプルにお米を炊く!”から練習?してみれば良かったんですよね…。

 

《2回目》1袋1合が失敗の要因!

1合でも美味しく炊けている方もいる中、我が家では失敗。
ずいぶん硬めのごはんでした。

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1つの袋にはピラフのようにしようと、ミックスベジタブルを一緒に入れて炊きました。

これはこれまでにも食卓に上がる“おかずが少ない時に一品多く感じさせるご飯”(笑)。炊けたご飯(野菜入り)にバターを混ぜたら完成です。

白米のみはなんか美味しくなくて、子供が一口食べて「…。」となって落ち込んだんですが、こっちは野菜の水分とバターのおかげか、失敗とまではいかず、ちょっと自信がつきました。

2回目は「たまたま失敗したんだろう。」と変な思い込みもありつつ、1袋1合で3回目の挑戦です。

 

《3回目》次は成功するはず!と再度1袋1合で炊く

水分を少し多めにして炊いてみました。
すると、外側はもっちゃり、中は微妙にが…

1/2合のレシピでの加熱時間を参考にしましたが、もしかして、加熱時間を伸ばせば中までは火が通っていたかもしれません。
(給水20分、加熱20分、蒸らし15分) 

さすがに3回目も食べられる感じではなく「ほんとは美味しく炊けてないけど許容範囲で美味しいと言ってるのでは?」という悪い性格も現れ出しました(笑)。

さすがに1合には懲りて、4度目の正直「やっぱり1/2合で炊くか…。」と決めたのです。

 

《4回目》1袋1/2合で成功!

6人家族で2合食べるのに、4袋作るって…とパッククッキングを始めたばかりの時は思っていましたが、やり方に慣れてしまうと、袋の数が多くても、あんまり気にならなくなってきました。
それより、むしろ、より火が入りやすいサイズで1袋にまとめた方が、確実に美味しくなるんですよね(笑)

1袋1/2合でレシピ通りに炊いたところ、いままで「まずい〜。」と食べてくれなかった子供たちがおかわりしていました!

レシピどおりの大切さを身にしみて感じました(笑)。 

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初めてパッククッキングをする方は、まずは1/2合で試してみてくださいね。

 

ご飯を炊く失敗を重ねる中で、おかずは少しずつ自分の作る料理を、パッククッキングに置き換えて作れるようになってきました。
そして、ご飯だけでもちゃんと炊けたら、十分普段通りの食事が出来ることも分かりました。

  • ゆかりおにぎり(ゴマ入り)
  • 味道楽のふりかけ
  • のりで食べるご飯

我が家の4人の子供たちがよく食べるご飯のおとも?はこういったもの。
ご飯さえ美味しく炊ければ、あとは長期保存できるものばかり。(心強い!)

食糧備蓄としてふりかけは必要なこともわかり、我が家にあった備蓄メニューがやっとリアルに分かってきました。

何度か試しにやってみると、楽しくなってくるので、5回くらいレシピどおりにトライしてみるとパッククッキングとの距離がグッと近くなると思います!

☆パッククッキングのときにあると便利な「IKEA」の鍋つかみ

kumikonakaya.hatenablog.com

 

非常食のストック場所についてはこちらで紹介

kumikonakaya.hatenablog.com

 

それでは、ライフオーガナイザー®︎中矢くみこでした。