ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

夏休みの宿題を見える化!四人四様ですね

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こんにちは
4人の子どもと暮らす
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎
中矢くみこです。

 

明日から夏休みですね。

昨日、夏休みの宿題を持って帰ってきたので、

  • どんな宿題があるのか?
  • そこまで進んだか?

がわかりやすいように、宿題を見える化しました。(良かったらダウンロードして使ってくださいね〜)

  ↓

kumikonakaya.hatenablog.com

 

小1双子 息子たちの場合

今年、初めての夏休みの双子の息子たちは、なかなかのつわもの。
宿題が何かも全然わかっていない様子…(汗)。

そこで、見える化の紙を作りながら(私がPCで)、一緒に宿題を確認していきました。

夏休み 宿題を見える化 進め方リスト

基本的には同じ内容なので、パッとみて誰のものがわかるように(私が)、上の帯の色を変えています。←確実に、床とかに放置されます。

名古屋市のわが家では

  • 冊子になったもの『なつのせいかつ』

以外は任意で提出するもの。
工作や絵日記も『なつのせいかつ』の中に含まれています。

工作などは、材料を準備したりと段階的に進めていきますが、これが意外と忘れがちで、いざ工作する!となってから、材料が足りないなどバタバタしてしまいがち。

そこで、進め方を分解しておきます。(分解の仕方は子どもに聞きながら、困ったらヘルプを出す感じです。)

写真の左側のですね。

完成までに時間がかかるものは、ベビーステップでゴールに近づいていることを共有していくと、モチベーションにも繋がりやすいんです。(過去、上の子どもは、ゴールが見えなくなると、途中で癇癪を起こして「できない!」を連呼したりして半日終わる…みたいなことも…)

 

小3 娘の場合

1年目は私と一緒に宿題を進めていましたが、2年目からは「こんな表を作ってる人もいるよ〜」とか、「こんなのもあるよ〜」と他の方がされているものも紹介しています。
去年は、1年生のときと同じツールを使いましたが、今年は「付箋を貼る!」と早々に決めていたみたい。

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全てのページに付箋を貼って、終わったら剥がしていくそうです。(付箋の色はもちろんピンク!だそう)

ただ、手間や時間がかかる工作や観察などの宿題については、進め方を分解するのは付箋でも同じ。

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自分なりに、どんなことを順番にするのか考えて、付箋を数枚貼っていました。

「しぜんのかんさつ」
 →「①かんさつする物を見つける」
 →「②虫めがね用意」
と分けていました。

強いて言うなら「③かんさつしたことを書く」などは入れた方が付箋を剥がしやすくないかい?…と思うのだけど、必要ないのかな?
あれ?と自分で実感することも経験してほしいので、見守ります(笑)。

貼り終わった娘、満足げです。

 

小6 息子の場合

1年生のころから、一緒に試行錯誤してきましたが、4年生くらいからは自分で「こうやる」と決めてきた息子。

今年は、双子のものを私がPCで作っているのをみて、「(PCで)自分で作りたい」と。

イラストレーターを悩みながら使っています

冊子「夏の生活」に含まれている工作課題なども、リストとして分解する必要はなくなったみたいです。
その代わり、冊子「夏の生活」以外の宿題を下に書き出していました。

いつの間にか、キーボードのローマ字入力ができるようになってて、ビックリ!
そして、変わらずの恐竜好きでした(笑)。

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小学生のころ、私には「片づける・管理する」という概念そのものがありませんでした。
あたりまえのように、夏休みの途中で冊子をなくし、筆箱もなくし、プリントなんてあったっけ?と友達の宿題をみて知る…というね…そんな記憶が大半です……。
夏休み最後の日にやるのは、宿題ではなく、「やった宿題を探すこと」というのが、管理能力のなさを物語っています…。

なので、紛失防止に対しての執着はそうとうなもの(笑)。(自分自身は、ライフオーガナイザーになり、特性をカバーする方法も見つかりました。まだやらかすこともありますが…)

そこで、子どもたちは、ひとり1ボックス用意して、とにかくそのボックスに入れること。

それだけは、遊びの時間に入る前の絶対条件にしています。(最寄りのセリアで購入しました。A4キャリーケースWIDEです。)

正直入れ物はなんでもいいのですが

  • 子どもが扱いやすい
  • 中が見える
  • 色が何種類かある(人別に色を分けることも可能)
  • 厚みのあるもの(本や筆箱)が入る

ということが、1カ月を共にする相棒には必要な条件かな。

毎年使いまわせるので、本棚に収納しておけるのもいいのです。

 

 

子どもにとってはワクワクの夏休み。

でも、親にしたら、宿題終わるかな…、大丈夫かな…な気持ちもいっぱいな夏休み。

「宿題やったの?!」
「ゲームばっかりやって、宿題もやりなよ!」

なんて、できるだけ言いたくはないけど、やっぱり不安…、そんな気持ち、どうやったら減らせそうでしょうか??

 

「どうやったらお互いに笑顔で夏休みを過ごせるかな?」と、親の不安も伝えながら、一緒に考えてみると、意外と、子どももわかってくれることが多いですし、

そこから発生した決まりごとなどは「親からやらされている感」がグっと減る気がしています。

暑さもあいまって不機嫌になりがちではありますが、笑顔の夏休みになることを願っております!

(どうしてもイライラ爆発!なんて時は、オンライン相談の枠でお話し伺いますので〜、1時間たっぷり発散してくださいね〜!) 

 

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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      〜 ひとこと日記 〜
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夏休みの決まりごとは、TVやゲームは14時からということ。朝ごはんのあとは勉強タイムということ。それ以外はフリーです。今日は3時のおやつに、お小遣いで買った「ねるねるねるね」を作って楽しげに食べていました。「あげる〜」と言ってくれるけど、ぶどう味の匂いなど、「〇〇の味」の匂いが苦手なので、香りからして食べれそうになく(汗)、「お母さんの分はいいから楽しんでね〜」とごまかしました(笑)。

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