前回は、リビングのテレビボードの下に、洗濯物の一時置きスペースを確保できた事で、ストレスが軽減した事を紹介しました。
そこで、今回はその一時置きカゴの隙間にある『書類ケース』の使い道についての紹介です。
(カゴとカゴの間に差し込んでいるもの)
1つのボリュームを小さくして時間を区切る
『書類ケース」の使い道は、洗濯物をたたむ時に人別に分けるためです。
しくみを試すために100円ショップの書類ケースを使っていましたが、たたんだときのサイズがぴったりでそのまま定着してしまいました。
- 大人の洗濯物:一時置きカゴのまま
- 子供の洗濯物:3つの書類ケースに
- 保育園の着替え:丸いカゴに
保育園の着替えは、洗濯物を取り込む際に、あらかじめ仕分けして一時置きカゴとは別の場所に置いています。
最初の取り込んだ洗濯物を1つにまとめてみると、こんな感じ。
みただけで、ゲンナリします。
この量も一気にたためばたったの15分程度。
でも”見た目的”にやる気が失せて行動に移したくなくなります(笑)
そこで、ボリュームが小さくなる様に仕分けするのです。
すると、1つのボリュームが終わるたびに、達成感というか完了感が感じられます!
途中で子供が起きてきても、1つのボリューム位はたたみきれるので、途中で中断した感じがあまりしないのもストレスを減らす要素かもしれません。
時間も見える化すると気が楽になる
ボリュームを小さくすると、どの位の時間で終わるのか、この機会に、1つ1つたたむ時間をはかってみました。
すると、思ったよりも意外と短い!
だいたい5分でした。
※保育園の着替えのボリュームが大きいので、これは、完全に「別でたたむ」と割り切って省いています。
(ラップ1、2、3は長男、長女、双子のをたたむのにかかった時間)
2日分まとめてたたむ事もあるのですが、長くても10分はかからない感じです。
2日分たまったとしても、1つのボリュームにかかる時間は2分程度。
今回、思ったよりも短い!と改めて知りました!
日々の生活は人それぞれ環境も状況も違いますし、子供が成長していく中で生活リズムもどんどん変化していきます。
そんな変化の中では、まとめて出来ないストレスも一時的な事かもしれません。
ただ、その渦中にいる私にとっては、洗濯物の小さなストレスも積み重なって大きなストレスに発展してしまいがち。
なので小さなストレスを溜めないためにも、ちょっとずつ完結できる小分け作戦が今は向いているみたいです。
ふと思えば、食器を洗う時にも、同じ種類に分けてから洗う事も多い。
途中で中断されても、達成感を味わえることを求めているのかもしれませんね(笑)
それでは、
名古屋在住ライフオーガナイザー
4人の子育てかあちゃん
中矢くみこ でした。
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洗濯についての過去記事リンクはこちら
ライフオーガナイザーって何?
という方はこちらへ ♪
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