こんにちは。
4人の子育て中のお母ちゃん、
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎中矢くみです。
昨日に引き続き、年少(3歳)の娘が自分で身支度ができるように私ができるサポートについての後編です。
こだわりは?お気に入りワンピでゆとりが生まれた!
最近、女の子っぽくワンピースが着たい娘が毎朝いうのが…
そこで、ユニクロのセールで動きやすいカットソー生地のワンピースを2枚新調しました。
動き回るには、あまり良いとは思いませんが、保育園の先生とは一時的な物と見守っています。スカートが引っかかるなど動きによっては、レギンスの中に入れたりしているようです。
いままでTシャツにズボンスタイルで登園していたので
などと話す様子に嬉しさが伝わってきます。
さらに、1枚¥500-!という嬉しい価格。汚されても、私の心も痛みません 笑。
このボックスの上の広めの空間のおかげで、この状態でも中のワンピースが見えます。
それを交互にほぼ毎日着ていくのは分かっているので、身支度カゴの目に入りやすい一番上に置いておくと、このワンピースを着るのが楽しみな娘は、比較的積極的に着替えてくれる訳です!
(フラミンゴ柄のワンピースがお気に入り!)
娘に身支度をする旨の声かけをし、カゴの前まできたら、お着替えスタート!
娘が着替えている間は、双子や長男のことが出来るゆとりが生まれたというわけです。
お着替えが終わったら、次は「身支度シート」を見ながら保育園準備です。
声かけしながら、全部入れ終わるまでつきあえる時は一緒に準備につきあいます。(最近では、私が他の事をやっていたら、勝手に終わっている時もたまに出てきました。)
「自分でできた!」を育む親のスタンス
★あくまで我が家バージョン★
1:かばんに入れるものを指示しない
身支度シートはイラストで書いているので、見れば何が必要かは分かります。
そして、子供は『命令的・指示的・感情的』な言葉がけは嫌がります。
入れる順番も、子どもなりの理由があることもあるので口出しは極力控えます。
2:1つ入れるごとに反応する
相づちを打つようにすると、ひとつづつの行為にも「出来た!」を感じてくれる気がしますし、安心もしますよね。
3:ぐちゃぐちゃでも気にしない
娘はまだぐちゃっと押し込んで入れていますが、まずは、必要な物を全部入れる事が目標なので、丁寧な入れ方は、もう少しできるようになってからで大丈夫!を忘れないようにする。(たまに、軽く声かけはしますが。)
それを、ふまえて全部をかばんに入れたら、
などと、声かけをしながら、頭を撫でて終了〜!
こんな事をしている間も、狭い同じ空間に3人の息子がいるので、娘も私も毎日きちんと出来る訳ではありません(けんかやおもちゃをガッシャーン!は日常茶飯事)。でも、基準を持ちながら接する事で、私自身も達成度を感じる事ができるし、たいへんな身支度の時間も少しは楽しく出来る気がします。
私が子どもに対して「できた!」事って、だれもほめてくれないじゃないですか。
なので、こどもと同じように『小さなできた!』を意識できると、頑張れるんですよね(笑)。
それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこでした。