ライフオーガナイザー®︎ 中矢くみこのブログ

凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある!

保育園の準備は自分で!3歳の娘へのサポートの仕方 後編


こんにちは。
4人の子育て中のお母ちゃん、
名古屋在住ライフオーガナイザー®︎中矢くみです。

昨日に引き続き、年少(3歳)の娘が自分で身支度ができるように私ができるサポートについての後編です。  

kumikonakaya.hatenablog.com

 

こだわりは?お気に入りワンピでゆとりが生まれた!

最近、女の子っぽくワンピースが着たい娘が毎朝いうのが…

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そこで、ユニクロのセールで動きやすいカットソー生地のワンピースを2枚新調しました。

動き回るには、あまり良いとは思いませんが、保育園の先生とは一時的な物と見守っています。スカートが引っかかるなど動きによっては、レギンスの中に入れたりしているようです。

いままでTシャツにズボンスタイルで登園していたので

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などと話す様子に嬉しさが伝わってきます。

さらに、1枚¥500-!という嬉しい価格。汚されても、私の心も痛みません 笑。

このボックスの上の広めの空間のおかげで、この状態でも中のワンピースが見えます。

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それを交互にほぼ毎日着ていくのは分かっているので、身支度カゴの目に入りやすい一番上に置いておくと、このワンピースを着るのが楽しみな娘は、比較的積極的に着替えてくれる訳です!

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(フラミンゴ柄のワンピースがお気に入り!)

娘に身支度をする旨の声かけをし、カゴの前まできたら、お着替えスタート!

娘が着替えている間は、双子や長男のことが出来るゆとりが生まれたというわけです。

お着替えが終わったら、次は「身支度シート」を見ながら保育園準備です。

 

声かけしながら、全部入れ終わるまでつきあえる時は一緒に準備につきあいます。(最近では、私が他の事をやっていたら、勝手に終わっている時もたまに出てきました。) 

「自分でできた!」を育む親のスタンス

★あくまで我が家バージョン★

 1:かばんに入れるものを指示しない

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身支度シートはイラストで書いているので、見れば何が必要かは分かります。

そして、子供は『命令的・指示的・感情的』な言葉がけは嫌がります。

入れる順番も、子どもなりの理由があることもあるので口出しは極力控えます。

 

2:1つ入れるごとに反応する

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相づちを打つようにすると、ひとつづつの行為にも「出来た!」を感じてくれる気がしますし、安心もしますよね。

 

3:ぐちゃぐちゃでも気にしない

娘はまだぐちゃっと押し込んで入れていますが、まずは、必要な物を全部入れる事が目標なので、丁寧な入れ方は、もう少しできるようになってからで大丈夫!を忘れないようにする。(たまに、軽く声かけはしますが。)

 それを、ふまえて全部をかばんに入れたら、

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などと、声かけをしながら、頭を撫でて終了〜!

 

こんな事をしている間も、狭い同じ空間に3人の息子がいるので、娘も私も毎日きちんと出来る訳ではありません(けんかやおもちゃをガッシャーン!は日常茶飯事)。でも、基準を持ちながら接する事で、私自身も達成度を感じる事ができるし、たいへんな身支度の時間も少しは楽しく出来る気がします。

私が子どもに対して「できた!」事って、だれもほめてくれないじゃないですか。

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なので、こどもと同じように『小さなできた!』を意識できると、頑張れるんですよね(笑)。 

それでは、
名古屋在住のライフオーガナイザー®︎
中矢くみこ
でした。

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